第22話

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2024/09/16 00:56 更新
望side

その後は仕事が終わらず医局でカルテを打っていた。

終わったのは20時を回った頃だった。

スマホを見ると大倉先生からメッセージが送られてきてた。
大倉
大倉
💬何時になってもいいから今日絶対来いよ?
望
💬今仕事終わりました。明日行きます
大倉
大倉
💬おつかれ。だめ今日絶対来い。救急の受付に来いよ待ってる
望
💬分かりました。
病院を出て大倉先生のところに向かう。

病院はもう暗くなってて救急の入口だけが明かりが灯っていた。

中に入って受付して少し待合室で待っている時軽く発作が起きた。軽かったからすぐ治ったが想像より体力が持ってかれて背もたれに完全体を預けてぐったりしてた。

すると
大倉
大倉
望、大丈夫か?
望
ん、、大丈夫。順番呼んだ?
大倉
大倉
いやまだだけど望思ったよりしんどそうすぎて
望
大丈夫。順番まで待てるから。
大倉
大倉
わかった。無理する前に倒れる前に言えよ絶対。
望
大丈夫。無理は十分慣れてるから
大倉
大倉
ごめん。もうちょいまってな。
その後立て続けに急患が入ってきてるようでなかなか順番が回ってこない。
しんどさも増してるけどまだ耐えれる。
1回横の椅子を使って横になったけど座ってる方が楽で膝を抱え込んで前屈みになって待ってた。


横になってしんどいってことは俺も医者だし一患者だから嫌でもわかる。確実に悪化してるしこれ以上無理したら取り返しのつかないことになるかもしれないこと。

その時

大倉
大倉
望、ごめんなこんな待たせて。順番きたよ
望
ハアッ…ハアッ…ん、わかった。
大倉
大倉
だいぶしんどそうだな歩けるか?
望
大丈夫っ。ハアッッ、、ちょっと待って先診察室行ってて
薬を舌の裏に入れて少し落ち着いてから診察室に行こうとしたら処置室に呼ばれた。
大倉
大倉
はいとりあえずベット乗って。一旦機械とかつけてくよ。
望
ベット背もたれほしい。起こして。
大倉
大倉
望。背もたれほしいってことはだいぶしんどいか。クッションいるか?
望
いる。ありがと。ちょっと楽なったわ
大倉
大倉
明日仕事は?
望
休み
大倉
大倉
じゃあ点滴終わったら俺家まで送るから
そう言って大倉先生は処置室を出て行った。

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