望side
その後は仕事が終わらず医局でカルテを打っていた。
終わったのは20時を回った頃だった。
スマホを見ると大倉先生からメッセージが送られてきてた。
病院を出て大倉先生のところに向かう。
病院はもう暗くなってて救急の入口だけが明かりが灯っていた。
中に入って受付して少し待合室で待っている時軽く発作が起きた。軽かったからすぐ治ったが想像より体力が持ってかれて背もたれに完全体を預けてぐったりしてた。
すると
その後立て続けに急患が入ってきてるようでなかなか順番が回ってこない。
しんどさも増してるけどまだ耐えれる。
1回横の椅子を使って横になったけど座ってる方が楽で膝を抱え込んで前屈みになって待ってた。
横になってしんどいってことは俺も医者だし一患者だから嫌でもわかる。確実に悪化してるしこれ以上無理したら取り返しのつかないことになるかもしれないこと。
その時
薬を舌の裏に入れて少し落ち着いてから診察室に行こうとしたら処置室に呼ばれた。
そう言って大倉先生は処置室を出て行った。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。