重岡side
寝ていたけれど息苦しさを感じて起きた。なんかやばいと感じたけれど、夜中だしとりあえず薬を飲んで寝た。
翌朝
体にはだるさが残っていた。俺の体で何か異変が起きていることは明確だった。でもそんなことも言ってられないから、急いで準備して病院に向かった。
病院に着いたから気づいた、
ぼーっとしてて完全に忘れてた。でも薬を飲まないのもまずいからニノ先生に言ってもらうことにした。
今日俺は回診が入っててこの後にカルテ整理と備品確認。今日は珍しくやることが詰まってる日だった。
11:00を回った頃にようやく回診が全て終わり一旦お昼休憩を取ることにした。
濱ちゃんを見送って俺はにのさんのところに向かった。
裏から入ってにのさんの診察室を覗くとちょうど最後の患者さんが出て行った後だった。
その後医局に戻って薬飲んで午後の仕事に取り掛かるった。
備品整理が思ったより力仕事、、、
できるだけ負担のないように軽かったり、近くに運ぶものをチョイスして参加してた。
けど、部屋に戻ったらこれもってって!って押し付けられたものがあって結構遠いところまでだった。思ってるより重さもあって負担が思ったよりでかかった。
その日の更衣室で発作が起きた。やばいと思った時にはもう起きてた。
にのさんのところに昼間に行った時、
そう言って即効薬をくれたことを思い出してポッケの中に手を入れて薬を取って口に入れた。
少しして効いてきてふっと痛みが和らいだ。
気づいたら寝てた。毛布がかけられてたから誰がきたんだろう。重い体を起こして家に帰った。
俺はこの病気のことは誰にも言ってない。言ったら変に気使われるしそれがすごく嫌だった。
それから大きな発作が起きることもなく1週間経って定期検診の日が来た。
いっつも俺はその日の1番最後。仕事終わりに見てもらってる。
検査は昼休みを使ってやるから仕事に支障もあまりなくてすごく助かってる。
診察室に入らと険しい顔したにのさんが待ってた。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!