第2話

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2025/03/12 13:05 更新
Amia
『えっと…つまりボクたちは、まだ現実で会ったことがない、ってことだよね?』

 ボクはKに説明されたことを、繰り返して言う。 
K
『うん。リアルで会わなくてもこうやってナイトコードで、問題なく作業できるしね。』
Amia
『そうなんだ…』

 やっぱり、ここは“パラレルワールド”という奴なの 
 かもしれない。
K
『ってことは、Amiaのいた別の世界?では会ったことがあるの?』
Amia
『うん。それもしょっちゅう。』
K
『それは…さっき言ってた、“セカイ”で?』
Amia
『うん。そこには初音ミクとか…鏡音リンとか、いろいろなバーチャルシンガーとかもいたんだよ!』
K
『へぇ。なんだか、不思議だね。』
K
『じゃあ、どうしてここにいるの?』
 Kは痛い質問をしてくる。
Amia
『ボクにもわからないんだよねぇ、w』
K
『そっか。元の世界に帰りたい?』
Amia
『…まぁね。』
Amia
『でも、この世界にいても良いって思ってる。』
 みんなとまた、ナイトコードで作業できることが、
 ボクにとって1番嬉しい。
 それでも、前のボクはどうしてあんなことしてしま
 ったのか。あの時のボクは狂っていたんだと思う。
K
『…どうして?』
Amia
『前の世界ではさ、その…Kたちを‥』
K
『私達を…?』
Amia
『…ううん!なんか、やっぱり寂しいじゃん?』
K
『それもそう、だね』
K
『じゃあ、そろそろ私は落ちるね。‥あ、そういえば学校で今日補習がある、ってAmia言ってたよ』
Amia
『えぇ!?この世界でも補習あるの!?』
K
『うん、そうみたい』
K
『頑張ってね。じゃあまた、25時、ナイトコードで。』
Amia
『…!うん、また…』





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