時は進み、冬休み前日
あなたの下の名前side
自分の将来なんて考えたこともなかった
いつも親が敷いたレールの上を歩いて、これからも
そうするものだと思ってた
漠然と、大学に行っていい会社に入って親孝行する
これが私の人生だと思ってた
私は何が好きで楽しいと思うんだろう
友だちと一緒にいるのが好き
歌うのが好き
本を読むのが好き
友だちに勉強を教えるのは楽しい
アンプのみんなと過ごすのが好き
みんなは何になりたいんだろう
あんな親が嫌で逃げ出したのに、もう勉強しなくて済むと思ったのに、結局.....結局
教育系だったら学校の先生とか塾の先生だよね
小学校か中学校か高校か
教科とかも決められるよね















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。