剣持から離れられて上機嫌になった私は
とてつもなく浮かれていた 。
正直周りの目とか大丈夫なのか
そんな心配が頭をよぎるが 、
そんなことより
嬉しさが勝っているから仕方ない 。
同じクラスで隣の席のローレン 。
最初は挨拶だけの関係だったけれど 、
趣味の話をしていくうちに
いつの間にか仲良くなった 。
目の前にいるローレンは
手駒という言語に疑問を持ったようだった
剣持のことあの事件以外のことを
ローレンに教えてあげようと思い 、
少し急ぎめにローレンの傍へ行こうとしたら
ドタンッ !!
そのまま
勢い余ってローレンの近くで 、
ローレンに覆いかぶさるように
転んでしまった 。
…… ん ?
胸に変な感触が ………
ベシッッ
NEXT











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!