第17話

16 戦
100
2025/08/27 07:00 更新
赫視点







はぁッはッ
こえしッこっち!





あれから数日




僕たちのいる戦場は酷かった





死体を踏みつけて歩かないといけない


国のためと、人を殺さなければならない




それが、どうしようもなく辛かった





…これ、
おにぎり、?
うん、あの日作ったやつ
腐ってない、?
大丈夫、
食べないと死ぬよ?
…うん、いただきます、




僕たちはご飯なんてまともに食べてない


たくさんたくさん働かされるのに


…意外と、おいしい、?
でしょ?俺の愛情籠ってるから、笑
愛情なんて込めなくていいでしょ、
いやぁー、「込め」たら美味しいんだよ
米だけにね?
そ、





くにおがいるから、僕はまだ耐えられた




喋り相手いないとぐちぐち言えないしね


ね、僕たち帰れる?
んー、生き残ったらね?





暖かいお家に早く帰りたいな







あれ、敵じゃない?
…わかんない、軍服似てるし




僕たちは隠れて敵軍を撃っていた



でも正直、迷彩柄だし軍服似過ぎててわかんない


Mob.
おい、いるぞっ!
(敵はもぶさんです、外国人ですが
翻訳するのもとてもめんどくさいので日本語です)




やば、バレたんじゃないっ?
一人だから撃てばいい


くにおは表情を変えることなく撃った



もぶ2
いた、
あぇ、上官、どうしたんですかっ?
もぶ2
いや、その…悪いな
ぇ?
もぶ2
二人、特攻部隊になりそうなんだよ
は、
待ってください、
もぶ2
なんだ?
僕たちは陸軍としてきています
なぜ空軍に?
もぶ2
…人が足りないからだ
もぶ2
明日、基地で操作を覚えてもらう
…わかりました



特攻?自分を捨てる、あれ?


じゃあ、じゃあ、


帰れないッ…、?
…こえし、
僕死にたくないよッ
大丈夫、絶対
でも特攻でしょ?嫌だよっ!
…こえし、国の、ためだよ
何が国のためなの、?
殺し合って、なにがいいの?
…それは俺もわからない
でも、いつか平和な世界が来るから



その時まで、頑張ろ?3人の分も、全部
…僕、頑張れるかな



だって、頼れるお兄ちゃんのこったんとゆうくん


感覚がすごく鋭いから危険察知度の高いれる



みんな、頼れる人たちなのに





それに、みんな居ないと寂しいじゃん


こったんが変なこと言って、れるが突っ込んで


ゆうくんが言い換えて、



……


ぎゅっ、


くにお、?



大丈夫、こえしはできる


くにおの目は真っ直ぐだった


僕の手をしっかりと握って、





…とりあえず、頑張る
えらーいっ!!
 
くにおっていつからそんな人になった?
え?こえしが笑うかなーってね
僕はそんままのくにおが一番好き
それって告白だったり、?笑
ちげーよ!!





外は笑っている僕の中で




死へのタイマーは刻まれた
いよいよ最後です✊🏻
頭の中で思い描いていたものは
もう少し細かいんですけど
あまりにも長くなるので削ってます

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