日曜の昼下がり。
ツインズはリビングでだら〜っとゲーム、
私は自室で“執筆会”中。
今日のテーマは、
『侑が優しかったら』
……いや、違う、優しいのは妄想だけ
机の上には、いつものノート。
キラキラしたタイトル、
「妄想ノート 〜今日も推しが尊い〜」 がある。
____________そのとき。
コンコン
ドアノブが ________________________ あいた
慌ててノートを抱えた瞬間、手が滑る。
ノート、落下。
ノートのページが、無様に広げられる。
___『宮侑ver. もしも優しく頭ぽんぽんされたら
死ぬかもしれない話♡』
……。
沈黙。
空気が、一瞬で凍った。
侑の視線が、ページに釘付けになる
終わった
人生終了
侑が一歩近づく。
距離、ゼロ
ぽん。
あなた、心拍数急上昇
侑、ニヤニヤ止まらず
_______________________________________
____________あなたの心の声____________
やばい、本当に。
このノート、マジで封印級だ…。
うん、そうだ、隠そう。
絶対に見つからない場所に、隠そう
うん、そうしよ………、
本日の妄想ノートタイトル:
『現実で妄想叶ったら心臓もたん。』
交換宣伝 ⇄
匿名さん ˗ˏˋ 🔦💡ˎˊ˗ ありがとう
Next→♡×13 🙏🏻 ˎˊ˗











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!