第2話

夜のブランコ
27
2025/06/26 10:57 更新
美雪
美雪
お母さん。この病院は、どこの病院なの?
お母さん
お母さん
名古屋市の病院よ。名古屋市中区のね。
美雪
美雪
(もともと私たちが住んでいたのが守山区だから、病院からは抜け出せないし・・・今日はあの公園に行けないかも)
お母さん
お母さん
はい。なんですか。
看護師さん
看護師さん
103号室の美雪様に、会いたいといらっしゃる方がいるので、一旦席を開けてください。
お父さん
お父さん
わかりました。
看護師さん
看護師さん
では、こちらから出てください。
看護師さん
看護師さん
どうぞ、入ってください。
病室に入ってきたのは、なんと、
美雪
美雪
え⁉︎
美雪
美雪
しょっ、翔也君!?
翔也
翔也
あはは、びっくりした?
美雪
美雪
でも、なんで私のいる病室がわかったの?
翔也
翔也
美雪のお母さんとお父さんらしい人にこっそりついていってたんだよ。
美雪
美雪
へぇ。
美雪
美雪
そういえば、私、今夜病院を抜け出さないとあの公園のブランコに行けない!
翔也
翔也
それは大丈夫。俺とここで、今2人で質問し合おうぜ。
翔也
翔也
じゃあ、まず前答えられなかったお前の質問に答えるぞ。
翔也
翔也
お父さんについて行ったって、前話したよな。
美雪
美雪
うん。
翔也
翔也
実は、父さんが自分のためにしかお金を使わない人でさ。
翔也
翔也
父さんが俺に出してくれる金なんて、食費だけなんだ。
美雪
美雪
そうなんだ。
翔也
翔也
だから、学校の給食人が授業料とかを、払ってくれなくてさ。
翔也
翔也
前小学3年生って言ったのも、年齢だけなんだ。
翔也
翔也
てことで、これで前聞かれたお前の質問に答えれたかな。
翔也
翔也
なら、今から俺の質問を聞いてくれ。
美雪
美雪
いいよ
翔也
翔也
美雪はどこの小学校に通ってるんだ?どんな授業をしてるんだ?
美雪
美雪
青空小学校だよ。
美雪
美雪
それから、授業内容は、必要な5科目の、算数、国語、理科、社会、外国語と、5科目外の体育、図工、総合、学活の、合計8科目だよ。
翔也
翔也
じゃあ、また、熱が下がったら公園のブランコに来いよ!いつでも待っているからさ!
翔也
翔也
あ、それと、勝手に病室抜け出すなよ!
翔也は病室から出ていった。
その日の夜
美雪
美雪
(翔也君には病室を出るなって言われたけど・・・)
美雪
美雪
やっぱりあの公園に行きたい!
美雪
美雪
あ・・・でも、その前に一旦体温を測ってみよう
美雪
美雪
37、2°か。微熱だけど・・・行けるよね!
美雪があの公園に着いた頃
翔也
翔也
お、おい!美雪!なんで来たんだよ!
美雪
美雪
ハァハァご、ごめん。翔也、、君
ドサッ
翔也
翔也
おい!大丈夫か!
美雪
美雪
(・・・翔也君の・・声が、聞こ・・え・る)
ピーポーパーポー
看護師さん
看護師さん
起きましたよ!お母さん、お父さん!美雪さんが!
お母さん
お母さん
美雪、あなたって子は!様子を見に病室に行ったらいないんだから!
お父さん
お父さん
父さんや母さんがどれだけ心配したと思ってるんだ!
美雪
美雪
ごめんなさい、ごめんなさい
美雪
美雪
でも、私を、誰がここに連れてきてくれたの?
看護師さん
看護師さん
美雪さん、あなたと同じ、小学3年生くらいの翔也という男の子が連れてきてくれましたよ。
美雪
美雪
しょ、翔也君が?
あなた
すみません💦「夜のブランコ」という題名なのに、全然ブランコの話題に触れていませんでした。これからもたくさん読んでくださると光栄です。

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