あと2話ほど続きます...
かなり長編になる気がします許してええええ
なにか思い出したの様に、たっつんは声を出した。
腕時計を見ると8時15分を指している。
登校時間は8時20分。正直いって間に合う可能性は低く、絶望的...
走り出したたっつんを追いかける為、俺はナオキリさんと謎のカエル(?)に向けて頭を下げながら走った。
現在時刻9時。始業式で校長先生のながーい話を聞いき終わった所だ。
あの後結局、ギリギリだったがなんとか登校時間までに間に合い、集合場所の体育館の中に入ることが出来た。
ドッカーン!!!!
ふざけ合いながら校長先生の愚痴を言っていたその時、大きな爆発音が校舎中に響き渡った。
窓を覗き込みながら、たっつんはなにか焦った様に指を指して言った。
運動場で怪物が生徒に襲いかかっていて、木や花壇が倒れている。校舎の柱が、今にも倒れそうな状態だ。
あちこちで聞こえる生徒たちの悲鳴、大慌てな先生達...混乱が起きていた。
今朝助けたナオキリさんも居たからだ。
なにか怪物と言い合っている。
これ以上学校をメチャクチャにしないで、と説得をしているように見える。
皆を助けたいと思って、咄嗟に出た。
真っ直ぐな眼差しでたっつんに向けて言うと、たっつんは微笑んだ後、キリッとした表情で俺に言った。
お礼を言った後、怪物がこれ以上被害を起こさないように急いで走りながら体育館を飛び出した。
俺がここに居ることを1人1匹驚いている間に、また怪物が暴れようとしていた。
ムサイショックを操っている彼に激しく批判すると、
彼は怒りの表情になり、こう言った。
シフォンは帽子を深く被り直し、無表情な顔でそういった。
ピカーン
自分の想いを吐ききったと共に、謎の光に包まれた。
そして、キャンバスのようなものが着いた腕時計と、ジグソーパズルの一部のようなものが現れた。
俺は、決心した表情で頷ずき、ピースをセットした。

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!