前編を見てない方はそちらから見るのをオススメします!
前編↓↓↓↓
ガラガラ……
下から響き渡る何かが崩れ始めている音。
下を見てみると、先程まで階段だった所が突然崩れ、崩れが収まりきらず、どんどん上へ上へと崩れていく。
ジンペイはモモの事を完全に忘れて、あなたの名前(カタカナ)の手を引っ張る
ガラガラ‼︎‼︎
さっきよりも崩れる速度が速くなり、必死に走る二人(と一匹)
置いてったことは事実なのね
そんなツッコミ(?)を入れれるほど元気なジンペイとは裏腹にジンペイのすぐ隣にいるあなたの名前(カタカナ)は苦しそうに走っている。
陸上部に入ってたとは言えど、こんな長い螺旋階段を休憩なしでひたすら走るのは、さすがのあなたの名前(カタカナ)でもキツイのだろう。
それを見るに耐えられないジンペイは…

走りながらあなたの名前(カタカナ)を持ち上げ、お姫様抱っこであなたの名前(カタカナ)を持ち、登り出す
あなたの名前(カタカナ)は持ち上げられたことによりずっと混乱状態
このままジンペイはあなたの名前(カタカナ)を持ったまま階段を上り続ける。
ジンペイが必死に上ってる中、少し背中が重くなった気がし少し首を後ろに向かすと…
モモがジンペイの服にしがみ付いていた。
そしてひたすらグルグルと階段を上り続けていると、上から少し明るい光がさす。
しかし、崩れる速度はジンペイの走るスピードよりもさらに速くなってゆく。
そして頂上直前でジンペイが乗っていた階段が崩れるが、間一髪ジンペイがあなたの名前(カタカナ)を頂上へ飛ばし、ジンペイは大ジャンプをし、見事落ちずに済んだが…
ジャンプの勢いで手を離してしまったモモ
ジンパイはモモに向かって手を差し伸ばすが…
残りわずかの所でジンペイの手に届かず…そのままモモは瓦礫と共に落下していく。
その声はどんどん遠ざかってしまう
次の瞬間、ジンペイのウォッチが光出し、一つのメダルが飛び出す
そのメダルは先程落下してしまったピンクのモモンガと似た怨霊が映し出されていた。
そして頂上にたどり着いた二人
突然目の前にあったドアを蹴るジンペイ
中に入って見ると、先程のボッロボロな螺旋階段とは比べ、とても豪華な部屋だった
ドアの音に気が付いたのか部屋にいた金髪の少女が振り向き立つ
彼女がどうやら…
ジンペイとあなたの名前(カタカナ)は構えるが当のエマは何が何だかさっぱり分からないらしく…
表現の仕方よ…
エマを見た時からこんなおとなしい子が学園長を襲ったのは本当なのか分からなかったが、エマの質問の答えを聞くたびに学園長が言ったことはただの被害妄想なのではないのかと思ってしまう。
next➡︎『エマの謎』
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。