あなたside
にいにに先生が電話してくれて、病院に
行くことになった。
診断結果は"捻挫"。全治2ヶ月だって。
松葉杖の方がいいって言われたけど
断っちゃった。
"お兄さん、まだお仕事中かな?"
「んー、誰かはいるかもしれないです、。」
"じゃあお家に電話してみたらいいかな?"
「はい、おねがいします。」
先生がお家に電話すると誰か出てくれた
みたい。
恭平side
仕事が早く終わって、家でスマホゲーム
してると、電話が鳴った。誰やろって
出てみたら、あなたの学校やった。
「あなたが捻挫ですか!?」
思わず焦って大きな声を出してしまう。
"お兄様に電話したんですけど、"
「すいません、聞いてないっすね。」
教えといてくれよとは思いつつも、
"お迎えよろしくおねがいします"
って言われたもんだから早く迎えに行く。
学校に迎えに行くと、あなたは保健室の
椅子に座って、本を読んで待っとった。
「あなた~。お迎えきたで~。」
あなた「きょへにいがお家におったん?」
「そやけど。」
あなた「足捻っちゃった、、笑」
「おんぶしよか。」
あなた「恥ずかしいからやめて、笑」
「じゃあ荷物だけ持つな~。」
先生にはきちんと礼を伝えて、あなたと
車に向かう。足にサポーターを付けとるから
痛いし余計歩きずらそうなあなた。
車に乗って、お家に向かう。
あなた「ねーねーにいに?」
「どうしたん。」
あなた「明日学校休んでもええ?」
「足痛いん?」
あなた「うん。明日は休みたい。」
「俺はたまにはええと思うけど。」
あなたside
休みたいって伝えて、きょへにいがみんなに
確認すると、全治2ヶ月の怪我やし、一応
安静にする為になら休んでもいいって言って
くれた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!