第13話

トロスト区攻防戦⑨
1,339
2020/08/17 02:56 更新
あなた
ミカサ!!!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
っ?!!
アッカーマン!!
ミカサ……
頬怪我して……
あなた
ミカサ!!
危ない!!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
おい!アッカーマンよせ!
そいつから離れろ!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン!!私がわからないの?!
私はミカサ!貴方の!家族!!
貴方はあの岩で穴を塞がなくてはならない!
パーンッ
あなた
赤い…煙、弾……
リコさん……
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン!貴方は人間!貴方は!!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
っ!避けろ!アッカーマン!
エレン巨人化
エレン巨人化
グワァァァァ
ミタビ・ヤルナッハ
ミタビ・ヤルナッハ
なんだあいつ…
頭の悪い普通の巨人じゃないか
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン!!
「イアン班長!前方から2体接近!10m級と6m級です!」

「後方からも1体!12m級がこちらに向かってきます!」
ミタビ・ヤルナッハ
ミタビ・ヤルナッハ
イアン撤退するぞ!
あの餓鬼!扉塞ぐどころじゃねぇよ!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
あぁ…仕方ないが、
ここに置いていこう
あなた
そんな……
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
クッ……
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
っ!
ミタビ・ヤルナッハ
ミタビ・ヤルナッハ
おい!何迷ってんだ指揮してくれよ!
イアン!お前のせいじゃない!
はなっから根拠の希薄な作戦だった!
皆わかってる!試す価値は確かにあったし
もう十分試し終えた!
いいか?俺たちの班は壁を登るぞ!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
……
あなた
ミカサ!!待って!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
落ち着けアッカーマン。
リコ班!後方の12m級をやれ。
ミタビ班と俺の班で前の2体をやる。
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
なんだって?!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
指揮権を託されたのは俺だ!
黙って命令に従え!
イェーガーを無防備な状態のまま
置いてはいけない!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
っ…
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
作戦を変える。
イェーガーを回収するまで、
彼を巨人から護れ!
彼は人類にとって貴重な可能性だ。
簡単に放棄できるものではない。
俺達と違って、彼の代役はいないからな
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
あの出来損ないの人間兵器のために
今回の作戦だけで数百人が死んだだろうに
あいつを回収してまた似たようなことを
繰り返すっての?!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
そうだ。何をしようと、
何度だって挑戦すべきだ!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
イアン!本気なの?!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
ではどうやって人類は巨人に
勝つというのだ!
リコ、教えてくれ!
他にどうやったらこの状況を
打開できるのか!
人間性を保ったまま、人を死なせずに!
巨人の圧倒的な力に勝つには!
どうすればいいのか!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
巨人に勝つ方法なんて、
私が知ってる訳ない。
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
あぁ…だから今俺達がやるべき事は
これしかないんだ。
あのよくわからない人間兵器とやらの為に
命を投げ打って、健気に尽くすことだ。
悲惨だが俺達人間に唯一できることなんて
そんなものだ。
さぁ、どうする。
これが俺達にできる戦いだ。
俺達に許された足掻きだ!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
そんなの、納得できない。
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
リコ!
リコ・ブレチェンスカ
リコ・ブレチェンスカ
作戦には従うよ。
貴方の言っていることは、
正しいと思う。
必死に足掻いて、人間様の恐ろしさを
思い知らせてやる。
犬死なんて納得できないからね。
後ろの12m級は、私の班に任せて!
ミタビ・ヤルナッハ
ミタビ・ヤルナッハ
行くぞ。
俺達は前方の2体だ。
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
あぁ。
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
ありがとうございます。イアン班長。
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
いやアッカーマン。礼には及ばない。
お前が何をやり出すか
わかったもんじゃないから
肝を冷やしたが当初の作戦通り
自由に動くんだ。
その方がお前の力が発揮されるだろう。
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
はい
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
恋人を護る為だからな。
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
家族です……
あなた
あれ…?
破損した部分が修復されてない…
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
以前の損傷が原因…?
エレンへの影響は?
そもそも、エレンが再び元の姿に
戻れる保証は?
あなた
ミカサ。私達が考えてもわかる訳がない。
今は、私達にできることを考える。


私とミカサは引き続き巨人を引きつける為走り回る。
あなた
ミタビさん!!!!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
まずいぞ…後ろだ!
「13m級1体!イェーガーに向かって接近しています!」

「扉からも!新たに巨人が入ってきます!およそ10m級4体!」
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
アッカーマン!フローラ!後ろを頼む!
あなた
了解!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
了解!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
イェーガーの所に向かわせるな!
あなた
ミカサ!!私が気を引く!
項はよろしく!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
わかった!
あなた
……やった!!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
ミカサ!!あなた!!
作戦はどうなった?!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
アルミン…!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
エレンはどうなっているんだ!
あなた
アルミン危ないから離れて!!
その巨人にはエレンの意思が
反映されてない!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
私が話しかけても反応がなかった!
もう誰がやっても意味がない!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
作戦は?!
あなた
失敗した…
エレンを置いていけないから皆戦ってる!
だけど…このままじゃ……
巨人が多くて全滅してしまう!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
後頭部から項にかけて、縦1m横10cm!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
アルミン!!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
僕がエレンをここから出す!
ミカサとあなたはここを、
巨人から護ってくれ!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
え……何を……?
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
巨人の弱点部分からエレンは出てきた。
それは、巨人の本質的な謎と
恐らく無関係じゃない。
大丈夫。真ん中さえ避ければ…
死には…しない……
ただ、ほんのちょっと………
痛いだけだ!!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
アルミン!!!!
あなた
アルミン!!!!
エレン巨人化
エレン巨人化
グワァァァァ
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
アルミン!無茶は辞めて!!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
ミカサ!!今自分にできることを
やるんだ!ミカサが行けば助かる命が
あるだろ!!あなたも!!!
エレンは僕に任せて行くんだ!
そして、私とミカサはエレンとアルミンの場所を
後にした。
「うわぁぁぁぁぁあ!!!!」
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
っ!捉えたぁ!!!
ミタビ・ヤルナッハ
ミタビ・ヤルナッハ
やっとくたばったかクソ野郎ぉー!!!
イアン・ディートリッヒ
イアン・ディートリッヒ
一旦距離を取れ!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
アッカーマン、フローラ戻りました!
ミタビ班に合流します!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
あなた!!
あなた
うん!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やっと投稿できましたぁ!!

実は、お父さんの仕事で火曜日には

戻ってたんですけど、

水曜日から昨日まで、

全力で課題を終わらせました!!!

明日も投稿します!!

明後日からはいつも通りの投稿に戻すので

お楽しみに!!

では!!

プリ小説オーディオドラマ