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小説
青春・学園
16段目のあのコ
1話 あなたと
…危なかったね…お嬢さん…
…
!?!?!?!?!?
気づいたら美少女の膝の上にいた
あわわわっ!ごっ、ごめんなさい!!!
…いや、謝らなくていいよ!
それより、名前は?
アッ!私、夏芽 藍っていいます!あ、あなたは…?
涼音襾 氷だよ!(すずねあ こおり)
こ、こおりさん…!珍しい名前ですね…!
あはっ!そーでしょ!というか、敬語禁止!よかったら友達、なろ!
えっ!い、いいの…?
もっちろん!運命的な出会いだし!
よろしくね!藍!
よろしく!氷!
…プルルルルプルルルル♪
電話…もしもし?
…ガチャ…ツー…ツー
えっ!ま、間違い電話かな…?こおり…
あれっ!?いない…?さき、帰ったのかな…
次の日
おはよー
あっ、おはよ!
イヤー、昨日は、楽しかったよー!彼氏と映画みれたし!
いいなー私なんてバイトだよ!?しかも、彼氏なんていないし
アハハ…あっ!そうだ!この学校にさ、涼音襾 氷さんっているよね!?私、その人と仲良くなったんだ!
…だれ?
えっ?
そんな人、先輩にもいないと思うけど…(藍達は一年)
先生に聞いてみるか
うっ、うん
先生~
この学校に、涼音襾 氷さんっていますか?
…涼音襾 氷…?
そんな子いないと思うけど…
え…?
冗談もいい加減にしろよー…
…いや、もしかしたらいます…
え!?どゆこと?
藍さん、少しいいですか?校長先生も読んで三人で話したいことがあります
あっ、はい…
続く☆