面倒くさそうに家の中のベットで寝転んで
いる悪魔が指を鳴らすと 、 瞬時に悪魔学校
の中の木の上に瞬間移動した 。
彼女の能力の1つ 、「 創造 」 。
考えたものを 、 創ろうとしたものを実際に
実現・作成できるものである 。
故にこうして 、 魔力消費が高めな瞬間移動を
軽々とできるのだ 。
大正解である 。
生徒会は悪魔学校の生徒の模範であり 、
多くの生徒からの羨望 、 尊敬の目が向けられる 。
よって人気も高いため 、 彼女らの周りは常に
騒がしい 。
が 、 どうやら群を抜いて大きな声があるようだ 。
彼女と名を知らぬ声が大きい悪魔との距離は 、
校門付近と結構離れた所にある木の上という
上下にも直線にもだいぶ離れた場所である 。
どうやらこの少女は 、 彼のことを
知っているようだ 。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。