《 阿部side 》
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荷物の移動を手伝って欲しいと言うから涼太の家に来てみた 。
うん、めっちゃいい匂いする笑
……なにこれ?ミニサイズのノートみたいな…
本棚の奥にしまってあったけどこれどうするんだろ?
しかもクリスマスカラーのしおりみたいなの挟んである…
もうすぐクリスマスだからかな?誰かにあげるとかも可能性ありそうだし……
っ、
涼太の突然の大声に俺は驚いてしまった 。
触んない方が良かったかなこれ、
……なんかやばかった?
見ちゃいけないやつだったのかも、
怒ってるようで怒ってない、?
なんかそれを言うなら照れているような………
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なんかもう自分の家みたいになってる、
まぁ別にいいけど
姫っていうあだ名にもあんまりなれてないからいちいち反応しちゃう、
俺は一息つこうとソファーに座った 。
お腹すいたなぁ、
「 だてあべ 🔍 」
気づいた時には俺の手が勝手にエゴサをしていた
最近だけどエゴサをするようになっちゃったんだよね、
「 だてあべ 氷河期 」
「 だてあべには氷河期があった?! 」
氷河期 … ひょうがき … ヒョウガキ … HYOGAKI …
だめだ 。氷河期しか出てこなくなった
そんなの何年前の話だよ……
俺は涼太の声に全く気が付かず検索結果を無言で眺めていた 。
えっ?
す、 好き、?
………友達としてだよね?メンバーとして……だよね?
大丈夫……だよね、?
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え、なんか……めちゃはず笑
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👑❤️💚












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!