第55話

深澤家の双子お兄ちゃん
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2026/09/03 09:17 更新
※亮平mainになっちゃったかもですが、お許し下さい…

今回も設定は、深澤家の日常です

長男:辰哉(26歳)  双子の兄 生まれつき軽い知的障害がある 工場勤務
次男:亮平(26歳)  双子の弟 病院の先生

三男:翔太(19歳)  双子の兄 大学1年 
四男:涼太(19歳)  双子の弟 大学1年

五男:照(17歳)   高2 発達障害がある
六男:康二(16歳)  高1 
七男:まいと(12歳)  中1
八男:蓮(7歳)    小2 女性と暗闇が苦手でパニック障害がある 亮平のことが大好き
九男:大介(6歳) 小1 発達障害がある(照よりは軽め)

と、なります
※辰哉と亮平、翔太と涼太は双子です


アイコンの設定は変えましたが、ちょうどいい画像が無かったので設定していません。
ご了承ください🙇

あやかさん、リクエストありがとうございます!


それでは、本編スタート💫








夕方の深澤家。リビングでは、学校や大学から帰ってきた弟たちがそれぞれ過ごしています。
「ただいまー……」
玄関のドアが開く音が響くと、ソファで絵本を読んでいた八男の蓮が、ピクッと耳を動かしました。
蓮
あ! この声は亮平にぃだ!
蓮は絵本を放り投げ、タタタッと玄関へ猛ダッシュ。病院での長い勤務を終えて疲れて帰ってきた次男の亮平は、靴を脱ぐ暇もなく、飛び込んできた小さな体に抱きとめられます。
蓮
亮平にぃ! おかえりなさい! 遅かったから寂しかった!
亮平
わぁっ、蓮! ただいま。
亮平
そんなに急いで走ったら危ないよ。でも、待っててくれて嬉しいな
亮平が蓮をひょいと抱き上げると、蓮は亮平の首にぎゅっと腕を回して、嬉しそうに顔をすり寄せます。
亮平にぃっ子の蓮にとって、ここが一番安心できる大好きな特等席です。
リビングに入ると、三男の翔太と四男の涼太の双子が、キッチンから顔を出しました。
翔太
あ、亮平にぃおかえり。蓮のやつ、さっきまで『亮平にぃまだかなぁ』って10回以上言ってたんだぜ?
涼太
おかえりなさい。蓮、亮平にぃが帰ってくるまでずっと玄関の方を気にしてたもんね。
涼太
あ、ご飯、もうすぐできるよ
蓮
もー! 翔太にぃ、それ言っちゃダメって言ったのに!
真っ赤になって亮平の胸に顔をうずめる蓮を見て、みんながドッと笑います。
そこへ、お仕事から帰ってきた長男の辰哉が、お洗濯物を抱えてやってきました。
辰哉
亮平、おかえりー。今日もお仕事お疲れさま。はい、蓮、亮平にぃ疲れちゃうから、お椅子に座らせてあげて?
蓮
……はーい
大好きな辰哉に言われて、蓮は名残惜しそうに亮平の腕から降ります。でも、移動したソファでも、しっかり亮平の隣にぴったり密着。
亮平
ありがとう、辰哉。……よし、蓮、今日学校で何か楽しいことあった?
蓮
うん! あのね、算数のテストで100点取ったの! 亮平にぃに一番に見せたくて、ずっとランドセルに入れてたんだよ!
亮平
えっ、本当に!? すごいじゃん蓮! お医者さんの俺より頭良くなっちゃうかもなぁ
蓮
えへへ、亮平にぃに褒められた!
嬉しそうに笑う蓮の頭を、亮平が優しく撫でます。
すると、隣の部屋から、おもちゃのブロックを持った九男の大介と、それを見守っていた五男の照がやってきました。
大介
あ! 亮平にぃ、これ見て! たかーく作れた!
照
大介、これ亮平にぃに見せるために、ずーっと頑張って組み立ててたんだよね。上手にできたな
亮平
うわ、大介すごい! これ何階建てのビル? 芸術的だねぇ
大介
ひゃはは! びるー!
亮平の周りには、あっという間に弟たちが集まって、いつの間にか亮平を中心としたにぎやかな輪ができています。病院での緊張感や疲れも、弟たちの笑顔と温もりで、すっかり吹き飛んでいくようでした。
康二
おーい! ご飯できたでー! 今日は涼太特製のハンバーグや!
まいと
わーい! ハンバーグだ! 蓮、大介、手洗った?
蓮
まだ! 亮平にぃ、一緒に洗いにいこ!
亮平
よし、じゃあみんなで競争で洗いに行こうか
全員
全員
おー!
誰かが帰ってくれば、みんなで全力でお出迎えする。
そんな当たり前で、何よりも愛おしい深澤家の夜が、今日も賑やかに更けていくのでした。
修正、訂正あれば教えて欲しいです

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