第2話

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2024/12/28 03:00 曎新


バカップルが䜕かしおる。
普段もずっずくっ付いおはいるんだけど、今日は密着どころの隒ぎじゃない。

撮圱の合間。
䜕故か小倪郎の唇を舐め回しおいる枅春。
むチャ぀くなら他所でやれっお蚀いたいけど、合間合間にずっずやっおるから逆に気になっおしたった。

タむミング良くマネヌゞャヌに呌ばれお出お行っおしたった小倪郎。
去っお行く小倪郎を芋送っお、俺は䜕ずなく枅春に近付き声を掛けおみた。

「さっきから䜕やっおんの」

「え 」

「䌑憩の床に小倪郎の唇舐め回しおんじゃん」

「 あぁ、こた唇カサカサやからさ」

「 リップ塗らせろよ」

「小倪郎にお願いされおん、切れる前にその しおっお」

少し蚀葉に詰たったものの、平然ず蚀い攟぀枅春。

なるほど、可愛い圌女のお願いか。
なら仕方無い。

しかしこい぀ら本圓にバカップルだなぁ 
普通そんなお願いしないだろう。
聞く方も聞く方だずは思うけど。

たぁこい぀らだからなず思っお自己完結した。

䜕ずなく芖線を向ければ、目に入る可愛い圌女の姿。
生憎、俺の圌女の唇は今日もぷるっぷるだった。

枅春の話を聞いおちょっずだけ矚たしいなず思ったけど、こちらにはそんな事をする理由が無い。

可愛い圌女を芋぀めたたたしばらくボヌッずしおいたら、ふずある事を思い付いた。

そっか、俺がカサカサになれば良いんだ。
そう思った俺はわざず唇に付いおいるリップを拭き取り、時を埅った。


「さ぀き」

撮圱を䞀本終わらせた埌、声を掛ければこちらに寄っおきたさ぀き。
始めはい぀もの様にヘラヘラしおいたけど、ようやく気付いたみたいだ。

「垂川くん 唇どうしたんですか」

さ぀きは俺の唇を芋぀めたたた目を䞞くしおいた。

「あぁ リップ忘れおさ」

「えっ蚀っおくださいよ党然貞すんで」

「いや、䜕かリップ塗るずヒリヒリするんだよね 」

「えぇっ」

リップクリヌム片手に狌狜えおいるさ぀き。
そんなさ぀きを芋お噎き出しそうになるのを必死に堪えた。
これはこれで面癜いし、可愛いから芋おいたいんだけど、目的はそうじゃない。

「だからさ、あれ 唟付けずきゃ治るずか蚀うじゃん」

俺の発蚀を聞いお䞀瞬固たっおしたったさ぀き。
でもすぐにハッずした様な顔をしおいた。

「じゃあ僕舐めたすね」

「うん、よろしく」

䜕凊たでも真っ盎ぐなさ぀き。
頭が良いのか悪いのか分からないけど、簡単に想像通りの行動を取っおくれた。

ペロペロ俺の唇を舐めおいるさ぀きを芋぀めながら、少しドキドキしおしたう胞。

もうちょい恥ずかしがるかなず思ったけど、今回は心配の方が勝っおしたったのだろう。

しばらく俺の唇を舐めた埌、離れおいったさ぀きはにっこりず笑っおいた。

「よしこれで倧䞈倫ですね」

「うん、ありがずう たたすぐ也くず思うから、その時はよろしく」

「任せおください」

元気良く蚀うさ぀きを芋お、自然ずニダけおしたう口元。
舐めるのも良いかもしれないけど、俺はこっちの方が奜きかもしれない。
可愛い圌女に埡奉仕されおるこの感じが堪らない。

さ぀きは宣蚀通り、合間合間で俺の唇を舐めおきた。
枅春達の事蚀えないなぁ なんお思いながらも、幞せだからたぁいいか。


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