第10話

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2024/01/07 13:38 更新
…店、開いてもらえません?
うわぁぁ、やっぱ言ったやん…
何だよ、みこと。文句あんのか?
俺は無いねんけどぉ、、
その言葉をぼやいた後にみことはさっきの俺の言葉を聞いて口を開いたまま固まっているみかさんを見た
みか
わたしは構わないよ、それで町の平和が保たれるならそれに越したことはないね。
さすが歴○○年の老舗は違う…
みか
けど一つ懸念があるとしたら…市場に一件だけ開いてたら変じゃないかい?
逆に強盗も行動しないような気がするけれども、
確かに!!いるまくん、ど~するん?!
…俺に考えがある。
といって俺はにやりと不安げな2人に笑いかけた
んで、考えが此れなん、、?
うげ、とでも言うかのように廻りを見渡す
さらに被害出るような気しかせんけど
しかも町民さんたちが巻き込まれたら大変やん、
それに夜やし…
…みかさんの話には続きがある

強盗が毎晩襲ったのは毎回違う店舗だったが共通点は『町の有力者』に深くかかわっている人が営む店。

そして俺が感じた疑問点、
市場が閉まっているのに何故パンを焼いたのか?
しかも渡されたのは『焼きたてのパン』
つまり今日中に焼かれたことが分かる
今日俺等SIXFONIAが来ることは事前告知されていない為歓迎用としては考えられない
考えすぎかもしれない。
ただただ練習用などとして焼いただけかもしれない、断定は出来ない。

けど俺の第六感が告げてる。此れは何かあるに違いない____

さらに情報を付け加えると其処のパン屋が最初の犠牲者となっていたらしい。
           
                          さて、真実にたどり着いたか?
みことは先に基地に帰って詳細をらん達に伝えてこい
うぇぇ其れは…
俺に任せろ、
と顔をしっかりとみことの方へ向け一度頷いた
その目を見て観念したのか彼は渋々頷いた
了解Got It
怪我無く帰ってきてな?
当たり前だ
浮雲フロートを使って天高く羽ばたいた彼奴を見送り向き直る
さて、みかさん準備はいいすか、?
みか
勿論だよ。
_____そう、

俺が依頼したのはいたって簡単。
今からすぐにお店を開く事。
いつもと180°違う静かな市場で開店のチャイムを鳴らす
此れが合図。
果物特売やってま~す!!!
夜のデザートにど~ですか~???
この作戦で利用するのは
俺の知名度、そしてみかさんの店の信用度
みか
どんどんおいで~!!!
周りの沈黙を破る声___

此 れ が 俺 等 の 奪 還 作 戦 。
To be continued___

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