こんにちは。あなたの名前の読み方をカタカナでです。
私は今、イギリスにいます。
なぜかって?
仕事だからです。
詳しく言うとですね…
私は国際看護師として様々な国を飛び回っているわけですが、
そんな私が所属する医療チーム…いや、国際看護師の組織の拠点がついに決まりまして。
それがイギリス、というわけです。
私これでも、意外と良い立場にいたりするので、本拠地に常に居なきゃいけないんですね。
だから、他の国(⚠︎名前的に、英語圏の国ってことで…)からここへ引越してきました。
さてさて、新しい家はっと…
(道を歩く)
コツン
地面を見てみると、缶が足に当たったようで
すると、どこからが誰かが駆けてくる音が
缶を拾い上げ、声のした方を見ると
何やら固まってしまったご様子で…
拾ったコーラ缶を渡す
(Edd Side)━━━━━━━━━━━━━━━
なんとなくコーラ缶を蹴っている僕こと、Edd。
すると足の当たる位置がズレて、道路の方に飛んでいってしまう
しかもその飛んで行った先には人がいた…まずい…
慌てて走り出し、その人のところに謝りに行く
その人は僕に気付くと、缶を拾って、顔を上げこっちを向いた
はいそうです、という言葉が喉まで上がって来たが、
その人の顔を自分の目に映した途端、驚きで固まってしまった
なぜかって…
すっごく、綺麗な顔してるし、声も格好良かったから……
思わず何も言えなくなってしまった僕に驚いたのか、その人はそう言って首を傾げた
けど、驚いてるというより…困っていたから、流石にこのまま困らせっぱなしは良くないと思って、
頑張って発した言葉が
緊張で声が上ずるし、目は直視できないし…かっこ悪いな、僕…
それから、お礼を言ってなかったことを思い出し、付け足したようにこう言った
鏡なんかなくても分かる。絶対、今の僕は顔が赤い。ほっぺが熱いし。
敬語使うか迷って、結局言ったはもののゴニョゴニョしちゃったよ…!!
その人はそんな僕の様子を見て、心配そうに聞いてくれた
体調が悪い訳ではない。それは確実。
…でも、大丈夫じゃない。大丈夫なわけあるかよ。
………あなたが綺麗すぎて。
ずっと見ていられるような感覚が僕を支配している。
きっとこれが、世にいう一目惚れってやつだ。
日本には、「立てば芍薬座れば牡丹」という言葉があるらしい。
全く、それにふさわしい、素晴らしい例を見つけてしまったみたい。
だがそんな心の声は届く訳もなく。
まだ心配そうに、けど缶を手渡してくれた
俯いたまま、顔の熱も冷めやらぬまま、缶を受け取った
僕が缶を受け取ると、その人は今にも歩き出してしまいそうな表情をしていた
このままじゃ…たぶん、一生会えなくなる…
そう直感した僕は、咄嗟に口を開き












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!