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第1話

私の日常と、その変化。
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2023/01/07 08:59 更新
私はあなた。高3。今日も行き場が無いから、仕方なく陽キャに頼まれた仕事をしている。
あなた
(書類運び…自分が楽したいからって…う、重い…)
モブ陽キャ
モブ陽キャ
あはははwあなたの陰での陽キャからの呼ばれ方、書類運びなんて、昭和かよw
うるさい、お前が頼んだんでしょ。 
言えない気持ちをしまったまま、ため息をついた。
モブ陽キャ
モブ陽キャ
ほら、モブちゃん、あなたの陰での陽キャからの呼ばれ方なんて気にせず行こう?
モブ陽キャ
モブ陽キャ
そーしょっか!
あなた
(笑うな、人の気を考えてよ。)
毎日、こんなもん。
だけど、私にもかた…おもい?している人がいるんだ。
カゲチヨ
なー、あなた、次の授業どこー?
こう、なぜか聞いてくるカゲチヨくんだ。
少し前から、気になっていた。彼のことが。
あなた
たぶん理科室だと思います。というか、どうしたんです?目ー開いて…
カゲチヨ
おい、あなた、書類…
手元の書類がぐらっと傾いていた。
あなた
んぎゃっ!?
100枚くらいあるかな、書類が廊下にバラけた。
モブ陽キャ
モブ陽キャ
あなたの陰での陽キャからの呼ばれ方、かわいそーw
モブ陽キャ
モブ陽キャ
あなたの陰での陽キャからの呼ばれ方なんて誰も助けねーよw
モブ陽キャ
モブ陽キャ
モブちゃん、行こう
モブ陽キャ
モブ陽キャ
オケ!
モブ陽キャ
モブ陽キャ
クスクスw
カゲチヨ
ぐ…アイツら…一体どうすれば…
カゲチヨくんは、そう言ってバラけた書類をまとめるのを手伝ってくれた。
あなた
あ、ありがとうございます。
カゲチヨ
俺、今まで誰にも感謝されたことねーのに、あなたは何で俺なんかに感謝すんだ?
カゲチヨ
みんな、俺なんて空気みたいに扱ってんのに。
あなた
そんな…おかしいですよ…
あなた
確かに、みなさんはそうかもしれません。
あなた
私も、人にろくに感謝なんてしません。
あなた
私…カゲチヨくんくらいにしか感謝出来ないんです。
カゲチヨ
俺だけに…
カゲチヨ
でも、なぜだ?
あなた
それは…
この後、私の口から出る言葉は、私も予想していなかった。
カゲチヨ
何だ、言えよ
あなた
カゲチヨくんが、好きだからです!
カゲチヨ
俺が…
言って最初に頭の中にあったのは、あ、まずい、告ってしまった、という事。
あなた
あ、いや、えーと…
私はしどろもどろになってしまった。
カゲチヨ
放課後、屋上来い。
あなた
は、はーい…
とりあえず書類は全部まとめてもらった。
書類は、無事に職員室に持って行けた。(陽キャに笑われたながらも)
あなた
(カゲチヨくんから、OK貰えるかな…)
そう、ドキドキが止まらなかった。

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