結局私は兄に担がれ、強制的に体育館に
ぶち込まれる事になりました
そう言いながら体育館の扉に手をかける 兄
私の顔は兄の背中側にあるので、
先生と目が合ってクソほど気まずい
ガラガラ__
言っといて何だが、納得されるとムカつく
…事実だけど
私は下ろされてすぐ、けい兄の背後へと隠れた
無視する私を見て、ため息をついてから
部員であろう人達に説明を始めた
ほとんど皆背が高くて、大人が集まってるとこに
放り出された気分だった
あ、でも同じぐらいの人もいる… 1年かな…
どんっと、背を押され 無理矢理前に出された
え、え 何
皆急に黙るじゃん
無理無理無理! 無理なタイプだこの感じ!!
絶対この先、生きていけないって!
めっちゃ美人やん…あの人清水さん ?!
神々しすぎて、私が教えて頂くなんざ百年、
いや 1億年ぐらい早いよ…!
パンパンと手を叩くと、皆練習に戻って行った
ほんとこの人女神かな…
お声が良すぎてほんともう…
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。