第11話

♯11
4,332
2025/04/02 03:00 更新
♯11 同居人


u
「 ハナ、今大丈夫? 」
hn
hn
「 はーい 」


ハンに連絡を送るとすぐに返事が返ってきた。もう家にいるのだろう


u
「 いらない服ってある? 」
hn
hn
「 ん? 」

u
「 昼間に言った保護猫、数日だけうちにおくことになったの 」
u
「 だから服貰えたりしないかなって 」

hn
hn
「 それはいいけど 」
hn
hn
「 大丈夫? 」

u
「 なにが? 」

hn
hn
「 いや会ったときに話そう 」
hn
hn
「 30分後ぐらいにつく 」


わざわざ家まで来てくれるハンに感謝しつつ、床で縮こまって座っているリノさんに目を向ける


u
…あの

lk
lk
…?

u
好きな食べ物なんですか?


韓国の人は何を食べるのだろう。韓国料理なんて作れる自信がない


lk
lk
…ない

u
…1つも?

lk
lk


少し悩んだ様子を見せて、ポツリと呟いた


lk
lk
プリン

u
プリン…!
u
それならうちにありますよ!


どうせ私の作ったものは食べないだろうから市販のものがあってよかった


u
んー…ここに
u
あったあった、食べます?


冷蔵庫から見つけたコンビニのプリンを少し見せるとリノさんは目を輝かせた


lk
lk
…ん


コクリと頷く彼にスプーンとプリンを渡すとスマホの通知がなった


hn
hn
「 もうつくよ 」


全然30分かかってないじゃん、と思いつつも急いで上着を羽織った


u
私ちょっと出てくるんで
u
それ食べててください


そう言って部屋を出た



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