彼女らがそう話しているときに、丁度別のクラスの一組が廊下を足早に通り過ぎていった。
撫子たち一行だ。
見当がつくまでプリン作りを眺めているつもりで、全員家庭科室に向かっている。
※ガチ
話しながら歩いていると、授業中だというのに廊下の向こうから複数人の生徒が歩いてきた。
七不思議探し組だ。
その頃。教室前。
どちゃくそ寝過ごして今これ。
莉々花はちらっと教室の中を覗いて状況を察する。
※自嘲草
※誰一人「アンタ学生ですよね!?酒飲むの!!?」ってツッコまない。 ※やさしいせかい ※やさいせいかつ
※ツッコミ仕事しろ。
━━ 家庭科室 ━━
皆が見て一瞬動きを止めたもの。
それは、家庭科室にあった包丁をぶん投げて窓パリィンした佑真だった。
そうこうしているうちにもう一行が家庭科室に来た。
窓が割れた部分を指さした。
急にバァンッ!!と家庭科準備室の扉が開いた。
佑真も他の皆も動きを止めて家庭科準備室の方を見る。
家庭科室に入ってから、一切周りの状況を気にせずプリン作りをしていたココアだった。
こうして集合・一時休戦することができた。
次は作戦会議だろうか。……このメンツで果たしてうまくいくのか。
そしてこれ以上のキャラ崩壊を起こさずに済むのか。
次回に続く!!!
ちなみに、他の参加者さんの呼び方ってどんなんでしょう。書かなくても支障はありませんが、書ける余裕があったらぜひコメ欄に。































編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。