あなたside
私は、どのくらい走った?
蒼弥君はどこにいる?
わかんない。
でも、探さなきゃ。
そう思いながら走って最後に着いたのは…
屋上
そういい戻ろうとした時。
屋上のドアを開けた、私の大好きな人。
「あのさ」
そう言い出したのは、蒼弥君だった。
正直怖かった。
私が告白をする前に振られるんじゃないか…
そう思った。
でも違ったんだ
蒼弥君のいきなりの告白に私は驚いた。
私が予想していたこととは真逆だったから。
でも、その告白を私には断る理由がない。
だって、
私も蒼弥君が大好きだから。
その時、時計は15時00分を回っていたところだった。
蒼弥君と付き合ってからは私の笑顔も増え、いい事ばっかり。
これが、「薔薇色の人生」なのかな?
~完~












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。