「 ん... 」と小さく声を漏らし、
目を開く。
そうか、私転生できたのか。
少し重いような気がする体を起こして
辺りを見渡す。
ご丁寧に家を用意してくれたようだ
それもかなり広い、豪邸レベルだ。
転生ってそういうイメージあるからな...
...とは言ったものの
スマホがあると言っても、どこに誰がいるかも分からないからな...
夢小説だと散歩してたら会えちゃった〜!とか
外でたら偶然!?とか多いし...
玄関から外に出てみると、
周りは豪邸ばかりのようだ
もしかしてこれは...
すご〜生で見るとマジででかい...
あっ...これは...
振り返るとそこには、当然のように
疑いの目で見つめてくる主人公がいた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。