私たち2人は一緒のベッドで寝ることになった。
なぜなら____
夜、お風呂を済ませ、ボムギュの部屋で
ごろごろしていると、ぽつりとボムギュがそう言った。
ボムギュは急に近づいてきて、
後ろから手を回して、ハグしてくる
私の首に顔を埋めて。
こんなに甘えてくるボムギュ初めて見たかも…
今日はいつもと違って子犬みたいなボムギュ。
可愛くて仕方がない。
そう言って、私はボムギュの部屋を出た。
BEOMGYU side
最近あなたが、よくヨンジュニヒョンと
いるのを見かける。
最近忙しかったのが落ち着いてきたので、
あなたとの時間を有効に使おうと思ったのに…
見かけたらヒョンとかならずいるあなた。
執事だからっていうのは分かってるけど、
距離が近すぎない?
結婚する前から思ってたけどね。
俺のあなたなのに………、
だから今日思い切って言ってみた。
夜一緒のベッドで寝れば、
ヤキモチとか疲れとか全部
吹っ飛ぶんじゃないかって思って。
コンコン"
ドアがノックされた。
あなたかな?
そう言ってドアを開ければ
俺の嫉妬の的。
ほら、あなたったらすぐにヒョンに言っちゃう。
なんだかんだヒョンにも
悩みのひとつはあるわけか
法律的にまだ同性婚は認められていない。
だから2人は恋人以上にはなれない。
他にもこんなことで悩んでる人とかいるのかな。
なんか最終的に話したかったことと
ちがう話で終わったけど…
今日から、ボムギュの部屋で寝る。
ベッドからボムギュの匂いがふんわりして
でもいつもは隣にいないボムギュがいて、
緊張する
驚いた表情でこちらを向くボムギュ。
照れながらもそう言うボムギュ。
真面目な顔でそんなことを言ってくる。
今度は私が照れてきた。
頬が熱くなるのが分かる。
気が早すぎるボムギュに置いてかれそう。
甘々な夜だったとさㅎ
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!