視界がチカチカしている。光と、不思議な空気…
ここはどこなんだろう?家?それとも外?
でも、なんだか……
目が覚め、私は辺りを見渡す。
そこは綺麗な世界であり、生命力に溢れていた。
全くワケのわからない場所で目覚め、私は混乱する。
白銀の髪。奇麗な目。神秘的で、そしてとてつもなく強い気配を持つ彼女は…
そう。彼女はミールだったのだ。
ミールは深刻そうな顔で、ワケのわからない事をいう
私は経緯をミールに話す
うわ、凄い…ここ、帝園なんだ。
確かに転生の妄想とかすることあったけど、まさか帝園からスタートとは…
あれ、パトパトマニアの私でも知らない…。誰だ?
一応、パトパトチャンネルを動画で見てたことを教える
ミールはとてもびっくりする。
そりゃそうだよね。
ミールがさぞ驚いた顔をする
あれ?もしやこれ、ネル様にあえるのでは?
え、だってそうだよね?うん。
このチャンス、逃すわけには!
よっしゃああああ!これで推しと会える!
いやー。ネルのセリフかくのたのしみすぎる
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。