第3話

謎の魔法陣
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2026/02/23 12:57 更新
あなたのカタカナ
__って言うのが私が死んだ時のこと。
あなたのカタカナ
いやーね、あれから私も頑張ったんだよ?
あなたのカタカナ
曲がり角の時は必ず左右確認してから進むようになったし。
リムル
お前マジかよ…
此処はジュラ=テンペスト連邦国。
天馬大戦最中の作戦会議をリムルと2人でしていた時、
私の過去が気になると言い出したので転生した時のことを話した。
とてもしょうもない、ただの自分の不注意で死んだ私の話は全く面白くなかった。
まあ?今の私なら突っ込んできた車跳ね返して返り討ちに合わせますけどね?
あなたのカタカナ
てゆーか、
リムルも通り魔にやられるて悲惨だよね。
コンコンッ
あなたのカタカナ
あ、リムルの部下が来たよ。
リムル
嗚呼、入っていいぞー。

Mob.
失礼します。リムル様、あなたのカタカナ様。
リムル
要件はなんだ?
Mob.
実は、近くで謎の魔法陣が発見されたので
どのようなモノかを見定めて頂きたいのです
リムル
謎の魔法陣?
Mob.
はい。どうも不思議なモノでして、先程発見されました。
Mob.
転送先は不明でしたが、近くにこのようなものが置いてありました。
リムルの部下はそう言うと、一枚の古びた紙を取り出した。走り書きでこう書かれていた。
あなたのカタカナ
「リムル様、あなたのカタカナ様、どうぞお越しください。」ねえ、
誰がこんなものを…?
こんな戦時中に魔法陣を置いたってことは敵の誰かが?それともどこぞのバカ?
こんな怪しいもの、使うはずがないのに。
リムル
実際に見ないとわからないな…
とりあえず見に行く。
リムル
あなたのカタカナはどうする?
あなたのカタカナ
…うーん、気になるし私も行くよ。
さっきはああ思ったけど、普通に面白そうだし観に行くことにした。
Mob.
ではご案内します。
あなたのカタカナ
これが例の。
ふむ、見た目は普通。どこにあってもおかしくないモノだ。
だけど、…魔力が違う?
リムル
これ、人が維持してるよな。
あなたのカタカナ
うん、そう考えるのが妥当だと思う。
ルチア
《ごしゅじーん、これってアレじゃなーい?》
アレ?アレって何?
彼女は私のスキルであるルチア。
私の転生した後の人生を支えてくれたルチア。だからルチア。
そう名付けたらいつのまにかマナスになっていた方です。
正直私でもびっくりしちゃう。
ルチア
《アレはアレだよー。》
ルチア
《んーと、敵陣に繋がってる魔法陣!解析の結果がそう言ってるよお!》
あなたのカタカナ
ええ、なんでそんなものが…?
リムル
あなたのカタカナどうかしたか?
あなたのカタカナ
え、ああ、いや。もしかしたら敵陣に繋がってるかもなって。
リムル
俺も同じこと考えてた。
...ってことはシエルさんも同じってことか、かなり信憑性があるな。
じゃああんまり行かない方がいいかな。
あからさますぎるけど罠の可能性が高い。
リムル
...あなたのカタカナ、
あなたのカタカナ
ん?
リムル
心の準備はいいか?
あなたのカタカナ
え、何?心の準備って。
リムル
そのままの意味だ。
あなたのカタカナ
まあ、いつもそれなりの覚悟はあるけど 。
リムル
よし...じゃあ行くぞ!!
あなたのカタカナ
は、
気づいた時には魔法陣の中だった。どうしてリムルが引っ張ったのかも、自ら進んで魔法陣に入ったのもわからなかった。
「なんで危険を犯すの?」そう言いたかった。
あ、もう転移される___
目を開けて戦闘態勢に入った、が...
リムル
は?
あなたのカタカナ
えっ?
そこには授業中と思われる景色が広がっていた。

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