第14話

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2024/07/15 12:00 更新
(なまえ)
あなた
レノ君、久しぶり


訓練が休憩に入ったタイミングでレノ君に声をかける。








相変わらずカフカさんとキコルちゃんは言い合いをしているみたい。

市川レノ
市川レノ
あなたか…
急に後ろから声かけてくるなよ
(なまえ)
あなた
ごめんね


約1ヶ月、会ってないだけでみんなの顔つきが変わった気がする。

市川レノ
市川レノ
こっちは相変わらず先輩に振り回されっぱなしだよ。
あなたは第一部隊に所属になったんだよな、どう?
(なまえ)
あなた
私が1番経験も知識もないからさ、追いつけないことが多いかな


レノ君と話していると何処か落ち着く。

市川レノ
市川レノ
まだ1ヶ月なんだ、あんまり無理すんなよ
(なまえ)
あなた
無理した結果がこれだけどね…


あっやばい、口が滑った。

市川レノ
市川レノ
もうかよ、早すぎない?
(なまえ)
あなた
それは私が1番思ってるよ


亜白隊長には口滑らせなかったのに、なんでレノ君には言ってしまったのか?

四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
あなた!来てるなら私にも声掛けなさいよ!
日比野カフカ
日比野カフカ
レノ!あなたのこと独り占めすんな!


喧嘩を終えたカフカさんとキコルちゃんが私達の方へと向かってきた。

(なまえ)
あなた
レノ君、カフカさん・キコルちゃんうるさい2人が来ちゃったからもう行くね
市川レノ
市川レノ
おう!またな
(なまえ)
あなた
カフカさん、キコルちゃん、私仕事に戻るね
四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
はぁ、ちょっと待ちなさいよあなた
日比野カフカ
日比野カフカ
今度は俺とちゃんと話せよ


騒ぐキコルちゃんをよそに私は仕事場に戻ることにした。








騒ぐキコルちゃんと落ち着きがないカフカさんの間でレノ君だけが静かに手を振ってくれた。

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