悠佑side
あの作戦が決定してから、何日か経過したんやけど、あなたが1人って確信が得られた日が1度もない。
その時やった。
りうらがグループに流した。
りうらside
俺は急いでみんなを集めた。
昨日は撮影もなかったし、この部屋に来る人は誰もいないはずだ。
予想通り誰もいなかった。
そう。このコームは、
ないくんが手に取ってきたのは、封筒だった。
こんなのも無かったはずだ。
「たすけて」
そして、なぜか、「て」だけ黄色で書かれていた。
それからみんなで部屋の中を隅々まで見渡して、封筒を合計7枚発見した。
「かみさま」
「ごめんね」
「しんじゃうよ」
「おねがい」
「なんで」
「この世ともおさらば」



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!