第28話

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2022/08/17 16:03 更新
高地side
なぜ学校まで歩いて行くなんて言い始めたのだろうか
車で後ろを着いていって、20分ほど経ったころ
着いた場所は海だった
ただジィ〜と海を眺めているだけのあなた様はとても儚くて、このままいなくなりそうなそんな気がした。
北斗さんは近くのベンチであなた様を見守っていた
10分くらいたっただろうか
彼女はスマホを取り出し、誰かにメールをしているようだった
それからまた海を見て、5分たったころ北斗さんと車に乗り込んできた
(なまえ)
あなた
学校まで送ってくれる?
タクシーみたいなんて思いながら、彼女を学校まで送り届けた
1時間したら帰るとあなた様が言っていたので、近くの駐車場で待機することにした
沈黙が続く車の中、なんとなく聞いてみた
髙地優吾
髙地優吾
あなた様はなぜ海に?
松村北斗
松村北斗
大切な人を探しに…(ボソッ
髙地優吾
髙地優吾
なんて言いました?
松村北斗
松村北斗
いや、なんでも
松村北斗
松村北斗
あなたの心の中に入ろうとするな
松村北斗
松村北斗
彼女を知ろうとしないでくれ
髙地優吾
髙地優吾
わかりました
松村北斗
松村北斗
あ、あと様付けしなくていいって言ってたぞ
松村北斗
松村北斗
俺や慎太郎のこともさんを付けなくていいから
髙地優吾
髙地優吾
ほんとですか!?
ずっと北斗さ…((> < )=( > <))



北斗があなたって言ってて、家族みたいでいいなって思ってたから、自分も家族になれたみたいで嬉しかった
そういえば、慎太郎はあなた様って言ってるような…

俺より4年先輩のはず……?

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