⚠️今回長いです
梅雨も明け
過ごしやすい季節になったこの時期に
必ず行われる行事 クラス対抗球技大会
前までは何かと理由をつけて参加していなかったが
今年はそうとはいかない
………………ダルい………………
そんな事を話していると
寺坂達が立ち上がった
そう言って寺坂グループは教室を出ていった
俯いていた杉野が顔を上げ
せんせーの方を見てみると………………
野球の道具をニコニコで持っているせんせーがいた
その日からせんせーによる野球指導が始まった
僕はバスケだからどうでもいいけど…
そう考えながら僕は練習に励んだ
球技大会当日
女子のバスケは僅差で勝つことができた
そんな事を話しながら男子の方へと向かう
そう言われ会場は大盛り上がりを見せた
体調が悪かったなんて嘘に決まっている…
本当にくだらない…………
そう言って僕は理事長の方に向いた
そう言って僕は皆の方へと歩いた
その後ろから、心配する目を向けられてる事も知らずに
しかし…再開した試合は_______
選手全員が前に出ている
異様な守備の形の試合だった
野球部が攻撃のターン
杉野の柔らかい手首を駆使した変化球で
次々とバッターのアウトを取っていく
そう悠馬の質問に答え
野球部のベンチを見てみると
理事長と進藤が話している…
そう考えていると下の方から音がした
次の打順であるカルマの名前が呼ばれる
しかし当の本人は守備位置を見ながら動こうとしない
それを見かねた審判の先生がカルマに声をかけた
当たり前に僕らの挑発は観客をイライラさせ
「小さいことでガタガタ言うな」
「文句を言うならバットで結果出してみろ」
などと言われてしまった
煩いから叫ばないでほしいんだけど………
殺せんせーは何を考えているのだろうか…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!