第2話

two
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2020/02/08 07:38
母『なんで、無個性なの?!』
母『○○○は、強い個性なのに!!あんたが無個性だからっ!!!』
『ごめんなさい…ごめんなさい』
母『謝っても無駄よ ○○○家の恥よ 出て行きなさい』
『え?お母さん…?』
母『私は、お前の母ではないわ 早く出て行けっ!!』
私が、呆然としているとお母さんが私を殴ってきた
【無個性】と言うだけで?
なんで?
なんで?なんでなんで?
個性って何?
辛い 死にたい 楽になりたい
学校でも、【無個性】だから先生にまでいじめられて
友達って、呼べる人も誰一人いない
兄弟?赤の他人?
全員私をいじめるんだ
私の取り柄ってなんだろう
あ、もう死ぬから考えなくて良いや

私は、自殺した

 


自殺した、つもりだった






微かに聞こえる、声
『だ…ぶか…い』
あぁ、死にきれなかった
そう簡単に死なせてくれない
ここで、私な意識を手放した




 





ここどこだろう?
白い天井、、病院?
いや、違う 

私の嫌いな学校だ
なんで学校?
??『あ、起きたかい』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
いや、誰?
??『あぁ、名乗ってなかったね 私は、リカバリーガールだよ』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
ここどこですか?
リ『ここは、雄英高校の保健室だよ』
リ『あんた、死のうとしてたね』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
あなたには関係ない事です

保健室に、誰か入ってきた
??『リカバリーガール、治癒お願いします』
リ『またあんたかい』
??『あはは…』
??『君は、どうして?ここに?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
知りませんよ
??『えっ?』
リ『私が、連れてきたのさ』
??『そうでしたか!僕は、緑谷出久よろしくね』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
君は、ヒーローが好きですか?
緑『うん!僕はここでヒーローになるために勉強してるんだよ』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
そうですか
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
あなたとは、仲良くできそうにありません
緑『え?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
じゃ、私は失礼します
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
もう、貴方達とは会わないと思いますが…
私は、そう言って保健室を出た
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
ドンッ
??『あ''あ''ん?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
………プイ
??『謝れやぁぁあ!! 気を付けろカスっ!!』
偽りのヒーローになりたい方達にぶつかった
けど、私には関係ない
早歩きで、雄英を出た

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