( Relu side )
れるは思った事を そのまま真っ直ぐに くにおに言った
「 れるに秘密は なしにして 」
それはまだ こえくん にも言ったことがない 言葉だった
でも今日のくにおは なんかおかしい
情緒不安定やし ほんま大丈夫か ... ?
普通に 心配になってくる
くにおの目からも 涙が溢れてくる
なんとなくれるは 意味を読み取った
読み取れた 気がする
くにおが泣いてる理由に大きく 関わってる人は ...
なぁ 、くにお ... ?
きっと 、れるなんだ
れるが なんかしたんだ
そう なんとなく感じた
そう 、そうだよ
きっとれるが なんかしたんだ
( くにside )
なんでわかるの ?
俺 そんなわかりやすくない はずなんだけどな …
れるちは前から こういう鋭いところが あった
いやでも …
れるちは 悪くなんかないよ
このことに関して 1番悪いのはきっと
____こえし だから
黙り込んで 下を向くれるち
「 そんなはずない 」って思ってるん だろうな
でも絶対にれるちは 悪くない
悪いのはこえし 、ただ1人だよ
だって あのときこえしは …
~ とある日の出来事 ~
この日 、俺はこえしに 直接
れるちが好きなことを伝えて 相談をするために
カフェに 来てもらった
俺は思いっきり 打ち明けた
怖かったけどこんなこと 相談できるのは
一番 信頼してる 、こえししか いなかった
俺はそのとき 、心強かったよ
応援してくれるって 言ってくれて
嬉しかったよ
なのに 、なのに ...
こえしはれるちと 付き合った
ほんと悔しかったし 悲しかった
こえし 、言ってくれたのに
「 応援してる 」って
あれは 、きっと 嘘だったんだ
ぴこん っ
またこえし 優先 ...
... でも 、仕方ないよね 付き合ってるんだし
れるちのことは 邪魔できないや
そう言ってお店を出ていく れるち
また話したいな 、って心の底から思う
また 2人で ゆっくり話したいな











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。