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第4話

# 月 .
54
2024/09/16 00:26 更新































幻想郷 、 大図書館にて 。








その人影は 、そのありとあらゆる知識がそこに

あるかのように巨大な図書館を見渡せる椅子に

腰掛けていた。








パチュリー ・ノーレッジ __ 『知識を司る者』。








いきている者 、 だ 。












返事の返って来ない空間で彼女は独り 、 呟く 。






sage .
どうしたらいいのかしらね ...


でも 、実際にその通りではない

___少なくとも後半部分は ___ようだ 。







sage .
ねえレミィ 、 いるんでしょう?

Destiny .
あ 、 あらパチェ 、 奇遇じゃないの

sage .
...何が楽しくて誤魔化してるのよ

Destiny .
だれがかりちゅまよ !

sage .
...言ってないけど

Destiny .
そ 、 それより __

sage .
___ああ 、 あれね

Destiny .
ええ 、 運命を覗いたのだけれど...


少し眉が下がり 、 難しい表情になった彼女の様子に

大体察せられるものがある 。

Destiny .
やはり『 博麗神社 』の巫女は霧雨家...

Destiny .
博麗神社は過去 。 恐らくね 。

sage .
貴方は覚えてないのだから仕方ないわ ...

Destiny .
私の知る限り博麗神社の巫女は魔理沙...

Destiny .
博麗霊夢は存在さえ知らないけど...

sage .
...

Destiny .
まあ、大親友が言うなら信じるわよ

sage .
...ええ 、 ありがとうレミィ









そう謝辞を述べる彼女を一瞥し 、 レミィと呼ばれる

彼女はその図書館を後にする 。








一言も交わされずとも 、 何かがある ... という

二人の感は一致しているようだった 。












私がそのこと ...『 前提 』に違和感を持ち始めたのは

数ヶ月前のことだった 。






微睡んでいるぼんやりとした記憶の中 、本を

奪い返すべく見た建物は博麗神社ではなかった 。







霧雨なんちゃら店 __ みたいな名前だったはず 。







でも 、 そこは香霖堂の店主がいる所のような ...








不思議な違和感を抱いて覚めた夢は本当のようで 、

まるで本当にあった歴史を掘り返すような ...













よく分からない場所に懐かしいという感情を抱いて、

レミィに相談した ... といった次第だ 。





sage .
... やっぱり魔理沙は、巫女なんかじゃ_

sage .
...はあ 。

sage .
相対性理論の本はどこかしら...




頭が痛いし 、 とりあえず本でも読みましょうか。







いままでの一連はきっと気の所為 ...






謝罪して切り上げた方がいいわね ...










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『 動かない大図書館 』パチュリー ・ ノーレッジは、

頭痛による現実逃避のスキルを習得しました 。


























𝕟𝕖𝕩𝕥 . ♡ × 5

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