第14話

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2024/03/27 11:00






現場に着くと、メンバーは控え室に入り

順番にスタイリストさんたちにやって貰っている













久しぶりに見る現場に

少しだけ懐かしさを感じていると













🍊
🍊
   お腹すいたな …  








と、ぼーとしながら呟いている

スングァンが目に入った


朝早かったもんね …

まともに食べれてないよねきっと













そんな事を思いながら

さっき買ったコンビニ袋を手に取り話しかけた













(なまえ)
あなた
  何か食べますか?  


🍊
🍊
   え?  


(なまえ)
あなた
 さっきコンビニに寄った時に買ったんです
(なまえ)
あなた
  サンドウィッチやキンパ、チキンサラダにサラダ
(なまえ)
あなた
  どれか食べられそうなのありますか?  


🍊
🍊
   いいの?ヌナ  


(なまえ)
あなた
    はいっ!  
(なまえ)
あなた
  どれか好きなものどーぞ  


🍊
🍊
  ありがとうっ!ヌナ!  














目をきらきらさせながら、

キンパとサラダを手に取ったスングァンを

見ているととても癒された



可愛いなぁ ㅎㅎ

新しく弟ができた感じがして














🍊
🍊
  ヌナは優秀だね 、、ㅎ  


(なまえ)
あなた
    そんなことないですよ?  




















「 わたしはあくまでも
当たり前のことをしているだけ」



そう伝えると、

スングァンは少し寂しそうな顔をしながら話した













🍊
🍊
  前のマネヌナの人はここまでやってくれなかったんだ


(なまえ)
あなた
   今休んでいる方ですか?  


🍊
🍊
   うん、そう  
🍊
🍊
    マネヌナはね、、  















.
  スングァンさんっ!
.
  次お願いいたしますー!













ちょうどいいタイミングで

スタイリストさんに呼ばれたスングァン




「 ごめん、後でね 」

そうわたしに告げて言ってしまったけど













実際何を言いたかったか分からなかったけど

あまり良くないことぐらいわかる











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