第16話

🍼🫧
1,667
2023/11/01 16:23 更新

イート・あなた
はぁ 、
イート・あなた
…… 私 、
イート・あなた
何してるんだろ


‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌‌
どうして 、 当主様はできるのに 、
あなた様はできないのかしら 、
‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌‌
仕方がないですわよ 。
‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌‌
当主様の奥様の家系能力と当主様の家系能力は相性が悪いのですから

違う 、 お母さんの家系能力は凄い 。
お父さんだって 、

イート・あなた
ッ 、

まみー
あなた 、 大丈夫 ?
ぱぴー
何か嫌なことでもあったのか ?

言えないよ 。
私のせいでお父さんとお母さんが
悪く言われて辛いなんて

いつも 、 忙しい貴方達を
こんなことで 、 悩ませる訳にはいかない

イート・あなた
… ん ー ん ! なんでもないよ !( 笑
まみー
… そう 、 何かあったら言ってね


ごめんなさい 。
お母さん 。 お父さん 。

私が 、 出来ないせいで

イート・あなた
笑 ) 、
- ??? -
もう生徒は帰る時間だよ 。
イート・あなた
あ 、 すみません … 、
- ??? -
…… ?
- ??? -
笑 ) 校門まで送ってくよ
イート・あなた
あ 、 ありがとうございます
イート・あなた
えっと 、
- ??? -
僕は 、 イフリート・ジン・エイト 。
イフリート・ジン・エイト
警備担当の教師だよ
イート・あなた
警備 … 、 凄いですね( 笑
イフリート・ジン・エイト
笑 ) 凄くないよ
イート・あなた
凄いですよ 。 尊敬します … ( 笑
イート・あなた
悪魔学校の警備ってことは 、 
物凄い実力がないと出来ないはずですから
イート・あなた
とっても 、 尊敬します …、(笑
イフリート・ジン・エイト
… 何かあったの ?
さっきも 、 なんか思い悩んだ顔をしていたけど
イート・あなた
そんな顔 、 してましたかね 、笑
イフリート・ジン・エイト
してたよ 。 物凄くね 。
イフリート・ジン・エイト
……… 話聞くぐらいならできるけど
イート・あなた
……… なら 、 少しだけ 、 
お願いしてもいいですか ?
イフリート・ジン・エイト
勿論 。









イフリート・ジン・エイト
なるほどね ー 、笑
イフリート・ジン・エイト
懐かしいな 。 僕も言われたことあるよ
イート・あなた
え っ 、 先生もですか ?
イフリート・ジン・エイト
うん 。 
イフリート・ジン・エイト
昔 、 炎が上手く操れなくて 、 友達を怪我させてしまったんだ 。 その時 、 親戚や周りの人に沢山言われたよ( 笑
イート・あなた
そう 、 なんですね
イフリート・ジン・エイト
そういう時って 、 なんで自分は上手くできないんだろ ー とか 、 色々思ったな ー ( 笑

今の私と一緒だ … 、

こんなに凄い人でも 、
私と同じ事を思ったことがあるんだ 。



なんか 、 嬉しいな 。

イフリート・ジン・エイト
どう ? 安心できた ?
イート・あなた
ぁ 、 いや 、
イフリート・ジン・エイト
笑 ) 同じ経験をした人と話すと安心しない ?
イフリート・ジン・エイト
私と同じ経験した人がいるんだ ~ って
イート・あなた
そう 、 ですね
イート・あなた
安心しました
イフリート・ジン・エイト
笑 ) 
イフリート・ジン・エイト
君が 、 辛くなったら
イフリート・ジン・エイト
いつでも一緒に居てあげるからさ

───── ドクン ッ …

イート・あなた
あり 、 がとうございます … 、 笑

心をわしづかみにされるような
自分の欲を 、 剥き出しにされるような

とてつもなく 、 大きな 、

衝撃が私を襲った 。


初めて会った貴方に
こんなことを思うのも失礼かもしれないけど

ドクン ッ … ドクン ッ …

イート・あなた
( 私 … この悪魔の1番が欲しい 。 )

ドクン ッ … ドクン ッ …



好きとか恋とか 、 まだ上手く分からないかもって
思ってたけど 。

そっか 。 こういう感じなんだ

イフリート・ジン・エイト
それじゃ 、 気をつけて帰ってね
イート・あなた
はい 。( 笑
イート・あなた
校門までありがとうございました

絶対 、 貴方の心を取ってみせるって

思っちゃうほど 、 熱いものなんだね 。

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