まじか、ついに現代のスーパー発明品に手をつけるのか…
そういえば、ちょっと前
カセキに千空がなにか頼んでいたような…
ほんと、千空にはいつも驚かされてばかりだ
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アンテナを取りに戻り、再び海に戻ると早速_
そんな千空に、さすがの羽京くんも当然かのように答えられて驚いていた。
その様子を見て思わず笑ってしまったのは秘密だ
銀狼がなにか言ったかと思えば、向こうでは何やらガヤガヤしている
ま、予想は容易いけど…
どうせ、クロム、ルリちゃんへの冷やかしだろう
いい加減早くくっつかないかな~、
そう思っていた時、
ルリちゃんがクロムの名を口にしたかと思えば
ザザッと大きな雑音のようなものが入った
羽京くんの少し焦りと恐怖が混ざった声色に、
その場にいた全員が、これはただ事ではないのだ。といやでも実感した
他の場所にいる復活者?
音が飽和、それも羽京くんの耳でも聞き取れないほどに飽和しているとなると
距離はそれなりにある…
もしくは、他の場所にいる生き残りの子孫たち…とか?
そんなことを考えていると、また_
そう会話している間もずっと、
一定のリズムを繰り返し続けている。
なんだか気味が悪い…
永遠と繰り返される一定のリズムが
私たちを恐怖へと引きずり落とした__
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。