倉庫のドアを開ける
おいおいなんだなんだ
聞こえてんぞおい^^
コソコソと話している2人にちかずこうとすると…
上から数歩階段を降りてきた莉犬が声をかける
上から見上げる形でるぅころジェルがいる
さとみは上の手すりに座りこちらを見る気がない
ななもり。はここからは見えないが奥にいるのだろう
状況が掴めない、、
なにこの空気感、
今までこっちをちらりとも見てなかったくせに、
誰も味方が居ないとやっと理解出来た頃
ななもり。が上から降りてくる
周りにいる子達も、上にいる5人も、
1番優しかったなーくんですら信じてくれない。
ここにも私の居場所はないんだ。
なにいっても聞いてない奴らに
弁解しても無駄だなこれ。
これぐらいはしとこうと最後の挨拶を
深深とし、私は倉庫を去った。
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口調も違いますし暴言も沢山吐かさせてしまい
申し訳ございませんでした🙇💦
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!