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第4話

♡3♡
558
2024/02/29 11:26
ウォールバーグさんが頭下げるところまで飛ばします
ウォールバーグ
確かに彼は魔法が使えない
素行もあまり良いとは言えん
学がある訳でもない
ウォールバーグ
じゃが……
ウォールバーグ
人の心を動かす不思議な力を持っておる
ウォールバーグ
彼のような者がこの世の認識を変えると
ワシは信じておる
ウォールバーグ
もちろんそれだけでは無い……
これまで魔法の使えないものは
劣等種とされてきた
ウォールバーグ
じゃがワシはその不当な扱いを些か疑問に思う……
ウォールバーグ
価値感は歴史と共に更新されるものじゃ
しかし価値感を一新することには勇気がいる
ウォールバーグ
今までの非を認めなければいけないからのう
とはいえじゃ……
ウォールバーグ
間違っていることは間違っているのじゃ
オーター・マドル
いくらあなたとは言え自分の思想を押し付けようなんて……
コツ
(なまえ)
あなた
私からもお願いします。
全員
ソフィナ・ブリビア
ネネなぜ!
(なまえ)
あなた
私は魔法不全でも生きられるような世界を作るために神覚者になった……
(なまえ)
あなた
だけど私はそれに必要なことを1回も出来ていない!
私は何回も何回も魔法不全の方が連行されていくのを見てきました。
魔法が使えないならしょうがないで済ましていましたが、ウォールバーグさんの意見は私が神覚者になる前の意見そのものでした。私は魔法不全の方にも安心して生きてもらいたいポロッ
無礼なことをしているのは分かっています。ポロリ
だけど彼だけ…彼だけでも生かしてはくれませんか?ポロポロ
ポロは涙が落ちてきている表現です
全員
……
レイン・エイムズ
オレからもお願いする
レイン・エイムズ
校長やあなたの下の名前さんに賛同するのもあるが
マッシュ・バーンデットには信頼するに足る理由がある
オレ個人としてもな
カルド・ゲヘナ
言いたいことはわかりますが
規則に感情論を持ち込むのはどうかと
レナトス・リボル
メンドクセェ規則通りにしよーぜ
ソフィナ・ブリビア
おっしゃることも
もっともですが世間はこの特例を
許さないでしょう……
オーター・マドル
考え直す必要などない…
魔法不全者は処分すべきだ
オーター・マドル
あなた達は感情ばかり優先して合理性に欠ける
ブレス
私もアナタと同じ考えだ……
ブレス
魔法不全者は排除すべき……
我々の魔法の力は神に与えられた特別なもので
そして魔法の使えないものは冷遇されて当然
ブレス
彼らは我々人間と同じではないからだ
ブレス
しかしその魔法不全者に私は命を救われた…
頭では規則通りにとわかっている…
無責任な判断だと思われても致し方ない
だがこの件一任されたのはあくまで私…
どうか彼に猶予を与えて貰えないだろうか私をどう処分して頂こうと構わない
しかし私の決定は揺るがない
マッシュル見てるなら分かるだろうから飛ばしちゃうねごめん🙇‍♀️
(なまえ)
あなた
愚問の件は無事終わり私は街にでています
飛びつき腕十字してるところ
(なまえ)
あなた
ん?あれは
???
ケンカだコノヤロウ!!
(なまえ)
あなた
おーいマッシュくーん!
マッシュ・バーンデット
あ、僕を庇ってくれた人
ドテッ(ころんだ)
???
え、マッシュくんあの人大丈夫なの?!
マッシュ・バーンデット
見に行きますか
マッシュ・バーンデット
大丈夫ですか
(なまえ)
あなた
ぅぅぅ
(なまえ)
あなた
大丈夫じゃないよぉ(泣)
???
わわ、とりあえず涙拭いてください!ハンカチかしますんで!
(なまえ)
あなた
ありがとぉ(泣)
泣き止んだ
(なまえ)
あなた
それで君たちの名前は?
???
俺は
ランス・クラウン
ランス・クラウンです
???
僕は
フィン・エイムズ
フィン・エイムズです!
???
オレは
ドット・バレット
ドット・バレットっす!
(なまえ)
あなた
そっかみんなよろしく!❀.(*´▽`*)❀.
ドット・バレット
ツァァァァァァァッ可愛いッッッ
ランス・クラウン
///
フィン・エイムズ
はい!よろしくお願いします!

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