家に帰って、お母さんに言った。
自然に言えてたかな?嘘っぽくなかったかな?とりあえず、荷物をまとめた。着替え、枕、歯ブラシ、スマホ。
あ、やば。そこまで考えてなかった。
やばいやばい。
危ない危ない。バレるかと思った。
1週間後、私たちは船乗り場に大きな荷物を持って集まった。そして、岡山県からバスに乗って長野に来た。そして、涼ちゃんの従兄妹たちの家に着いた。
涼ちゃんが玄関のドアを開けた。
すぐそばのドアから女の人と男の人が出てきた。会ったらまず自己紹介からだよね。
私たちの自己紹介を終えた。
薫さんも悠介さんも優しそうな人だった。別のドアから女の子と男の子が出てきた。
ニコニコの2人は涼ちゃんの従兄妹なんだろう。
そんな1回聞いただけで覚えられるわけないよね。私だってきっと何回も聞くだろうし。
心愛ちゃんが可愛い笑顔を返してくれた。
荷物を家の中に入れてもらうと、心愛ちゃんが私の元に走ってきた。
心愛ちゃんを先頭に、私と素晴と郁弥とうららと翔くんはリビングや翔くんの部屋、心愛ちゃんの部屋、最後に和室を見せてもらった。和室はすごく広かった。翔くんがようやく喋ってくれた。
私たちは和室で寝るらしい。確かにこの広さだったら4人並んで寝られそうだ。
荷物を押し入れにしまった
翔くんはどこかへ行ってしまった。何故か心愛ちゃんは部屋に残った。
トランプ?久しぶりだなぁ
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。