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第3話

3話
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2022/11/17 08:00 更新
そう言い彼はささっと腕を捲りをしキッチンに行く


コラソン
コラソン
よーし、ん?..あれ?
コラソン
コラソン
なんだこれ全然泡立たねーな。

スポンジに透明な液体を何度も付けるがなかなか泡立たないと騒いでいる

ロー
ロー
どうした?
心配になり様子を見に行く

コラソン
コラソン
あ、ロ〜ちょうど良いところだ、洗剤つけてもまったく泡立たねぇーんだよ。
ロー
ロー
ん?...
そんなはずはないと俺はコラさんの手元を見る
次の瞬間俺はデカいため息をした。

ロー
ロー
はぁ、、、〜。コラさん..
ロー
ロー
それはハイターだ。洗剤はこっち
コラソン
コラソン
え!!!あ、これか!なんかぬるぬるすんなって思ったw
ロー
ロー
まぁ俺もわかりにくい入れ物に入れてるし
わからないのも無理ねぇーよ。
コラソン
コラソン
よし!コラさんちゃちゃっと終わらすからソファーでゆっくりしとけよ

ロー
ロー
おう、ありがとう助かる。
もう聞くことは無いか?わからないこととか
コラソン
コラソン
大丈夫〜!

俺はリビングに戻って本を読みながらコーヒーを飲む

ロー
ロー
ゴクゴクッ..

ガシャン!! 優雅にコーヒーを飲んでる矢先に明らかに聞いたことない音がして俺はすぐにキッチンに駆けつける

ロー
ロー
どうした!!!??
コラソン
コラソン
あはは...〜ごめん頭ぶつけたw

と少し照れながら頭を掻いている
俺は思った。

俺がやるって言った方が早いんじゃねのか?..
だけどコラさんが俺のために一生懸命やってくれてるって考えると止める手が引ける

ロー
ロー
すごい音したぞ?...一応打ったところ見せてみろ
コラソン
コラソン
あ、おう、ここ
綺麗に靡いてる髪を少しよけ見る
少し腫れてて少し出血しているのが見え

流石にこれ以上怪我されても困ると頭によぎりなんの余地もなく「あとは俺がやるから大丈夫だ」と口にする

コラソン
コラソン
いや、ほんとに大丈夫だぞ?打っただけだしほっときゃ治るだろ
ロー
ロー
打っただけならな冷やしてれば治りは早い
だがコラさん出血してる。
コラソン
コラソン
少しだろ?wそんなもん唾つけてれば治る治るw
と、余裕に口にされ少し腹が立つ

俺は過保護すぎると言われてしまえば何も言えない
だけど俺はそのままほっといたらいつか死ぬんじゃねーかって考えるだけで冷や汗が出る

ロー
ロー
頼むから自分を大事にしてくれ
ロー
ロー
手当するからとりあえず休憩しろ
コラソン
コラソン
ん、...ロ〜。
コラソン
コラソン
わかった、じゃあ手当して大丈夫そうだったら洗い物続けて良いか?
ロー
ロー
んー、、わかった。

コラさんが手についてる洗剤を水で洗い流し
リビングのソファーに座る

ロー
ロー
ちょっと染みるぞ?
出血しているところに消毒液を垂らし優しく処置をする

コラソン
コラソン
おう
ロー
ロー
ん、出来たこれで治りも早くなるだろ
コラソン
コラソン
ロ〜は優しいなぁ..ありがとな〜
コラさんは座高が高いので座ったとしても俺は立って処置をする、するとやっぱり少しコラさんの方が目線は下になる

俺を見るとき少し上目遣いになり見たことない顔をしながら口にする

ロー
ロー
っ..ぇあぁ、うん

俺は目を逸らし不意にもドキッとしてしまう。

コラソン
コラソン
ロ〜??

呼ばれた声に照れてるのがバレたかと少しヒヤヒヤしていると

コラソン
コラソン
洗い物...しても良いか?
とまた上目遣いで俺にねだってくる本人はそんなつもりはないことぐらいわかっている


だがそんな顔をされてはダメとも言えず
ロー
ロー
あぁ良いぞ。
コラソン
コラソン
よっしゃ!あと少しだからすぐ終わらせてくる!
コラさんの顔がハッと嬉しそうな顔になり
こっちもふふッと笑ってしまいそうになる

ロー
ロー
ん、頑張れよ(ニコッ
コラソン
コラソン
..//お、おう..(ロ〜もあんな顔出来るようになったんだなぁー、、)
そう照れながらキッチンに向かうコラさん

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