第11話

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2026/04/24 06:00 更新

いきなり口を開いたかと思えば、


そんなことを言い出した。
流輝
流輝
俺のこと、好き?
(なまえ)
あなた
好きだよ?幼馴染として
流輝
流輝
…言うと思った
(なまえ)
あなた
いや、結局何が知りたいの?
流輝
流輝
あなた、一応俺も男やからな?
(なまえ)
あなた
え?

いつものペカペカ笑顔はどこにも見当たらない、


真剣な眼差しで私のことを見ていた。
流輝
流輝
俺のこと幼馴染としか思ってない?
(なまえ)
あなた
いや、そんなこと言ってへんやん
流輝
流輝
俺だって“あの人”みたいにあなたをドキドキさせることできるんやからな?
(なまえ)
あなた
“あの人”って誰?
流輝
流輝
…それは言わない
(なまえ)
あなた
なんでよ、気になるやんけ
流輝
流輝
ううん、もう帰ろう
(なまえ)
あなた
…変なの

少し気まずい空気になりながら、


私たちは家に帰った。



in 自分の部屋
(なまえ)
あなた
流輝…、急にどうしたんやろ…
(なまえ)
あなた
しかも、“あの人”って誰なん?

頭をフル回転させながら、


流輝の思考を考えていた。


10年以上ずっと一緒にいる流輝だが、


あそこまで真剣な表情は一度も見たことがなかった。

in 教室
颯人
颯人
先生おはようございます!
拓途
拓途
颯人くんおはよう〜
流輝
流輝
拓途先生、おはようございます
拓途
拓途
流輝くんもおはよう〜
(なまえ)
あなた
先生、おはようございます…
拓途
拓途
あなたさん、おはよう(*^^*)
(なまえ)
あなた
…///

ニコッとした笑顔で挨拶してくれる先生。


やっぱり好きだ…。


先生こそ、私のことをどう思ってるんだろう…。

数時間後


昼休みの時間になった。
颯人
颯人
2人とも!お弁当食べよー!
流輝
流輝
うん、食べよ
(なまえ)
あなた
食べるけどちょっと待ってて!
花摘みに行ってくる!
颯人
颯人
おっけー!
 
颯人
颯人
結局どうだったの?
流輝
流輝
なんにも、あなたは俺のこと幼馴染としてしか認識してないから
颯人
颯人
でもここからどんどん意識してくれるかもしれないじゃん
流輝
流輝
してくれるかなぁ…
颯人
颯人
大丈夫!してくれるから!
颯人
颯人
幼馴染の俺というでかい見方がいるんだから!
流輝
流輝
…そうだよな、ありがとう
(なまえ)
あなた
ただいま〜
颯人
颯人
おかえり〜
流輝
流輝
おかえり
(なまえ)
あなた
さぁ早く食べよう

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