第5話

Prolog
67
2025/09/04 07:48 更新
宜しければ聴きながらお読みください。





ここは、海辺沿いにある美しい里、「星振りシ里」。
毎年七夕の日に行われる、とある祭りがある。
「星屑の祭リ」

空から無数の星が降り、里は光に照らされる。
白色、蒼色、黄色……
まるで、夢の中の様に、美しく輝く。

その日には、祭りが開かれ、様々な地域から越してきたハンターやライダーも来る。
皆が幸せに、楽しく過ごす七夕の日。

____そんな日も、長くは続かなかった。
2×××年。七夕の日。
皆が星を待ちわびた日。
「誰もがいつも通りな日」になるはずだった。

その星の色は、血のように輝く紅色だった。
その星を見たモンスター達。
いつもは温厚なモンスター達。

目は本当の獣のように開き、血のように染まった目…。
さぁ、この里に再び光は舞い降りるのか。
託されたのは、選ばれし者達。

さて、皆。



「また星が輝く日まで……。」

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