第2話

第1章 episode1
219
2024/01/29 10:24














一松


  ねぇ 、



   これって どうすんの 、 …







            僕 は


              知らない 誰 か からの





             手紙 を 貰った





               僕 には


                 よく 分からなかった ので






             詳しそう な


                 トッティ こと



                 トド松 に 質問 した









トド松
 

  え ~ ?


   何々 ~ ?







      トッティ  は



         僕 の 渡した


          誰か から の  手紙 を







       奪う かの ように




        慣れた 手つきで  取って いった  、





 

 
        いや 、




         奪う  ように


           という よりかは





         奪った          。







            の 方が 正しいのだろう
 






トド松


    どれ ヾ    ~ ?




      えっと 、




 「

     ずっと 一松 彡  が 好き でした

         
                          」



 「 

     よければ 付き合って 頂け ませんか ?

 
                          」     





         って
             、




              えぇ   ⁉︎





 一松 兄さん


    僕に この  “ ラブレター ” を



    見せつけ に  来たの   ?










         よく    ありそうな



               反応  を   して 、




           僕 に

               疑い  の  目 を


               向けて きた     、






         

      別に


          そんな   つもり も   なかったのだが 、



       そう 思われて しまったなら


            僕   が   悪い      。












          でもまぁ 、

           一方的 に 僕 が 悪い 程 でも


           無い だろう        … 。






一松




   そんな ことじゃ ないんだけど 、



   内容 の 意味 が 分からなくて

   というか 

   内容 の 意図 が 分からない 、




   相手 も 分からない のに 、

   付き合って くれる と 思って いることが     



   僕 には  伝わらなかった  。


           それだけ







   まぁ 、



        深く   言えば  長く なるが



        簡潔 に 話すと すれば





    僕 から 名前 も 知られて いない  、

    

     更に  顔 も  知られて いない かも しれない 相手に


 
     


        何故  ラブレター  を


         送ったのか    、





   そして



      ラブレター を 送った


       本人 の 名前 が 書かれて いない という ことだ




    ということは


       絶対に 僕 が 知っている 人 なのか 、






       でも   猫 や 男 以外 と 話す 機会 も ないし



            女 と 話しても 引かれる だけだ  。





      そんな 僕 に 好きと 言ってくれる 人 が

          本当 に いるのか 、


          悪戯いたずら なのでは なかったのか

 

       それを   教えて  欲しかった






トド松



  まぁ 、

      少なくとも  悪戯 では
      
      ないんじゃない    ?



   兄さん を 好きなのは 間違いないって   


 





    トド松 は 笑い 乍 そんなことを 言った



   
       悪戯 にしか

            思え なかったが






    トッティ が 言う楢


             そうかも しれない      、






        そこまで 信用 している 訳 でも ないが




        詳しそうな 人 に きけて よかった  。






一松



   そっか 、


       楢  いいや 。


    じゃあ

    これの 差出人 って 誰 だろ  …




   思い当たる ような 人


           いたりする  ?




    僕 あんまり 女の人 と 話さないからさ     



 
トド松


 
  う~ん   、


 

     女の人 とは 限らないんじゃない  ?


 
一松




    は  ?



     そんな訳  あるかよ






  男 が 男 に って 、


      ありえない だろ     







         こいつ は 何 を 言って るんだ 、





      イカれて しまったのか  、

 
            そう 思った が    …







        いや    、





          これは   イカれてる     。






       そんな  漫画 みたいなこと




           起きるわけ が 無い だろう




トド松


 
  少なく とも

  僕以外 の 人 は

 

    兄さん なんかに 送ったり


    しないんじゃない  ?



 
一松



   ん   ?


     何 言ってんの     、




   それじゃあ  お前 が 送ってきた って


          こと に なっちゃう じゃん  。




 日本語  学んでよ   、



 





     いきなり  変な  ことを 言ってきた  と 


             思ったが         、





      少し  変な 気持ち にも なった   、




        

           まぁ 唯の 言間違い に 


                 すぎない だろう   …





トド松



 え    ?



      そうだよ   ?



一松



   ふ   、


     何  言ってんの  、    


 








     は  ?



       ん      ?



    どうゆうこと   ?







       え  ?
  

         え   ?


            え   ?






    よく    分からない




        言っている   意味  が   分からない






    それじゃあ

        僕 を  恋愛対象 と して


       見てた  って  こと      ?








  可笑しな  話  じゃない      ?




      僕   男   だよ     ?







一松



    おい  トッティ  、


 
  僕 は  男  だ    ‼︎







     僕 は  此奴 の 肩 を 持って




        ハッキリ  と 言ってやった




トド松




    云    、


 
       そうだね  、  ?



一松




       ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎









     ん     ?



        分かってる    ?







   意味   を   知らない       ?








          付き合う   って   ことはさ   …






      こう   。


        き 、  キ


           き、す … したり







    そうなるよね  ⁉︎




       トッティ   今日は  休ませないと   !





一松




     と 、 トッティ  …



   寝よう       ?




トド松



     も~ 、


  一松兄さん ったら ~



      積極的  っ      !








      な 、



          なにか





    勘違い   を   している








        ベッド布団  に  行きたい  ってことじゃ無い




        そうゆう  ことじゃ  ない  !






     どうしよ            …







一松


   と 、    取り敢えず


    返事 は



    また   後日  するから っ




 今 は  トッティ  休んでて  !




 
トド松



    え~ ?



 一松兄さん は   焦らすなぁ   …



 





      そうして




   布団  へ   トッティ を 運び





      寝かせる  こと が    できた 






   今 は   これで  いいだろう    、

















      そしてだ  !





 返事    ⁉︎






          なんて  言えば   いいんだ







     どうすれば   いいんだ












         


      あ゛あ゛あ゛   ~ ‼︎





           どうしよ  ~ !






一松


 
     まぁ



   時間  かけて



         決める  か    









      そうして




 一日  を



          終えた















































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