僕 は
知らない 誰 か からの
手紙 を 貰った
僕 には
よく 分からなかった ので
詳しそう な
トッティ こと
トド松 に 質問 した
トッティ は
僕 の 渡した
誰か から の 手紙 を
奪う かの ように
慣れた 手つきで 取って いった 、
いや 、
奪う ように
という よりかは
奪った 。
の 方が 正しいのだろう
よく ありそうな
反応 を して 、
僕 に
疑い の 目 を
向けて きた 、
別に
そんな つもり も なかったのだが 、
そう 思われて しまったなら
僕 が 悪い 。
でもまぁ 、
一方的 に 僕 が 悪い 程 でも
無い だろう … 。
まぁ 、
深く 言えば 長く なるが
簡潔 に 話すと すれば
僕 から 名前 も 知られて いない 、
更に 顔 も 知られて いない かも しれない 相手に
何故 ラブレター を
送ったのか 、
そして
ラブレター を 送った
本人 の 名前 が 書かれて いない という ことだ
ということは
絶対に 僕 が 知っている 人 なのか 、
でも 猫 や 男 以外 と 話す 機会 も ないし
女 と 話しても 引かれる だけだ 。
そんな 僕 に 好きと 言ってくれる 人 が
本当 に いるのか 、
悪戯 なのでは なかったのか
それを 教えて 欲しかった
トド松 は 笑い 乍 そんなことを 言った
悪戯 にしか
思え なかったが
トッティ が 言う楢
そうかも しれない 、
そこまで 信用 している 訳 でも ないが
詳しそうな 人 に きけて よかった 。
こいつ は 何 を 言って るんだ 、
イカれて しまったのか 、
そう 思った が …
いや 、
これは イカれてる 。
そんな 漫画 みたいなこと
起きるわけ が 無い だろう
いきなり 変な ことを 言ってきた と
思ったが 、
少し 変な 気持ち にも なった 、
まぁ 唯の 言間違い に
すぎない だろう …
は ?
ん ?
どうゆうこと ?
え ?
え ?
え ?
よく 分からない
言っている 意味 が 分からない
それじゃあ
僕 を 恋愛対象 と して
見てた って こと ?
可笑しな 話 じゃない ?
僕 男 だよ ?
僕 は 此奴 の 肩 を 持って
ハッキリ と 言ってやった
ん ?
分かってる ?
意味 を 知らない ?
付き合う って ことはさ …
こう 。
き 、 キ
き、す … したり
そうなるよね ⁉︎
トッティ 今日は 休ませないと !
な 、
なにか
勘違い を している
ベッド に 行きたい ってことじゃ無い
そうゆう ことじゃ ない !
どうしよ …
そうして
布団 へ トッティ を 運び
寝かせる こと が できた
今 は これで いいだろう 、
そしてだ !
返事 ⁉︎
なんて 言えば いいんだ
どうすれば いいんだ
あ゛あ゛あ゛ ~ ‼︎
どうしよ ~ !
そうして
一日 を
終えた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。