彼等が吸血鬼化してからちょうど1週間がたった。
それぞれこの生活になれようとしている。
四人とも仕事がオフだったこの日、
加藤の家にてNEWS四人での会議をすることになった。
1週間がたったんだね。
俺らは10人の人達を、殺したんだ。
重苦しい空気が流れる。
辛いけど、
生きるには仕方ないことだよ。
四人は沈黙する。
自分は人を殺したという罪悪感、
生きたいと強く願う心が彼らを苦しめていた。
ん。背中が痒い...
突然手越が背中をかきはじめる。
むず痒くて仕方のないようだ。
どうしたの?
かいてあげようか?
手越の背中を見ると、そこには小さな羽根が生えていた。
え?羽根...
なんで、こんなものが?
真っ黒で、鳥の羽根のような小さな羽根。
漆黒の羽根...
3人は手越の羽根を撫でる。
うわぁ!くすぐったいよ、
いやぁ!楽しそうだね🎵
突然聞こえてきたヤツの声
手越だけじゃないよ!
みんなにも、羽根はあるよ!
ほら...
パチンッ
何かが弾ける音がしたと同時に、
バサァー!
四人の背中に黒く大きくて立派な羽根が飛び出した。
音速で飛べるくらい丈夫でキレイな羽根だね!
僕からのささやかなプレゼントさ!
使いたくないときにはしまっておけるし、
便利だろ?
お互いに羽根をみつめあう。
確かに、丈夫で強そうな羽根だ。
今夜、飛ぶ練習でもしてみるか?
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編集部コメント
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