第5話

#5
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2025/04/21 15:36 更新
遅くなってすみません。プロセカやってたらこんな時間になってました。本編どうぞ!
あなた
わかりました。話しますよ。だけどそれで私のこと嫌わないでくださいね。
ばぁう
それはない。約束する。



私は元々は普通な家庭で育った。いや、周りから見たら裕福だったのかもしれない。でも物心がついた時から母に虐待されていた。
きもい。あんたなんか消えてしまえ!ベシッ
あなた
痛いよ。お母さんもうやめて!







それから時が経ち私は中学生になった。中学受験をし、そこそこいい学校に入った。だけど、それのプレッシャーと友達からのいじめで学校に行けなくなった。
あんた学校いついくの?家にいると迷惑なんだけど、、
あなた
当面の間は行かない。学校行きなくない。
いじめとかではないんだろ、、だったら行けよベシッ
あなた
やめてよ。ほんとお母さん何かあったらすぐ殴るよね。こんな家に生まれるんじゃなかった。
だったら出ていけよ。ずっと消えろって言ってるだろ。
あなた
いいよ、出てってやるよ。さようなら。探さないでね。
駅の外のベンチ。私はそこで初めてリスカというものに手を出した。リスカというのは友達がやっていたから知っていた。切ったら少しは気持ちが楽になった。生きている。そんな気がした。そして同時に死にたいという気持ちが芽生えた。死んだら楽になるかもって。そして向かったのは歩道橋。車がいっぱい走ってて怖かった。
飛び降りようとしたその瞬間。








私は警察に止められた。そして補導された。家に帰され、もうこんなことはしないようにと説教を1時間ぐらい受けた。死ねなかった。あともう少しだったのに。
もう生きたくないよ。





結局親との関係は悪化しかしなかった。そして学校には行かなかった。というか行けなかった。中卒は困るからと自分で通信制に通うことにした。中学校を卒業する頃には親元から離れた。一人暮らしを始めた。




バイトなどで上司に怒られるたび家ではリスカをしてた。中学校からのリスカ癖は治らなかった。
あなた
結局今は正社員として採用してもらったのでリスカをすることは無くなりました。ざっくり言えばそんな感じです。
ばぁう
色々あったんだな。
あなた
そんな気まずそうにしないでください。今は推し活もできて生きてて幸せですよ!
にっこり笑って見せた。
ばぁうくんは心配そうな顔をしている。
あなた
だからなんとなくだけどわかるんです。リスカする人の気持ち。人生って幸せなことばかりじゃない。自分を責めてしまう気持ちも人生ではたくさんあるって。
ばぁう
また泣いちゃうじゃないかグスッ
あなた
笑泣かせちゃいましたか?すいません。
あなた
私、いや私たちにも見せてくださいよ!ばぁうくんの弱いところ!
ばぁう
じゃあ色々ここで見せてもいいか?俺の弱いところ、、、
なんか最後別の意味に聞こえるのは気のせいでしょうか?
あと1話このあと出す予定です。0:00過ぎたけどセーフですよね!?お楽しみに!じゃあ書いてきます、、、

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