第20話

勇気。
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2024/10/05 13:07 更新
ミナはまだ眠っているらしく、今日は解散して、また日を改めるという形になった。
ナヨン
ナヨン
今日話してくれたこと、私からミナに話そうか?
と、ナヨンが言ってくれたが
あなた
いや、もし話せるタイミングがあったら俺の口から言うよ。
ナヨン
ナヨン
そっか。わかった。
やはり自分で全て話そうと決めた。
ジヒョ
ジヒョ
私とツウィでミナが起きるまで待ってるからみんなは先に帰りな?
と言ってミナのことは2人に任せることにした。

本来ならミナについているべきなんだろうが、あなたの下の名前は、サナに言われた言葉が引っかかって何か後ろめたさを感じていた。
途中までジョンヨンと2人で帰ることになった。
ジョンヨン
ジョンヨン
今日は色々とごめんね笑メンバー達が。
ジョンヨン
ジョンヨン
せっかくみんなで集まったのにね。まぁ!また日を改めて今度は「楽しく」ご飯ね!
あなた
うん!そうだね笑
ジョンヨン
ジョンヨン
私もさ、あんなサナ見たのは初めてかも
あなた
ほんと!?
ジョンヨン
ジョンヨン
うん。あそこまで涙流して大きい声だしてるのは初めてだよ
ジョンヨン
ジョンヨン
それくらい2人のこと思ってるってことだね笑
ジョンヨン
ジョンヨン
多分サナ本人から聞いてると思うけど、サナはずっとミナの幼馴染について知ってて、あなたの下の名前に対するミナの思いも知ってたんだよ。
あなた
うんうん。
ジョンヨン
ジョンヨン
だから今日のことは許してあげてね!
あなた
むしろ感謝だよ笑
自分と少し向き合えそうな気がするし!
ジョンヨン
ジョンヨン
ならよかった
ジョンヨン
ジョンヨン
今日話してたこと、もちろんミナにも話すんでしょ?
あなた
うん
あなた
でもいつにしようかな
ジョンヨン
ジョンヨン
何かあったらいつでも相談しなよ?あなたの下の名前とミナはほっとけなくて心配だよ。
そう言ってあなたの下の名前とジョンヨンは連絡先を交換した。
ジョンヨン
ジョンヨン
じゃあ私こっちだから!気をつけてね〜!おやすみ!
そしてあなたの下の名前は1人で帰ることになった。

あなたの下の名前はある人に電話をかけた。
相手が電話に出る
まさや
どうしたんだよ急に
相手はまさやだった。
あなた
ごめん。ちょっと相談?というか、
まさや
なんだよそんなことか。相談ならば!このまさや様におまかせあれ!
あなた
ありがとな笑
まさや
で?なんだよ
そしてあなたの下の名前はサナに言われた言葉や、自分の過去について今日メンバーに話したということをまさやに伝えた。
まさや
ほぉ〜。珍しいな。お前がその話人にするなんて。
あなた
まぁなんと言うか、気づかされたというか。
まさや
はぁ?笑なんだそれ笑笑
あなた
でも俺の口から伝えるとは言ったものの、言われた言葉が引っかかって、今度は俺がミナのそばに居ていいのか分かんなくなってきちゃってさ、ミナに打ち明ける勇気がでないんだよね。
まさや
なるほどね
まさや
ひとつ言わせろ
あなた
なんだよ
まさや
お前はバカだ
あなた
は?
まさや
お前はバカっつってんだ
あなた
なんだよ急に
まさや
いいか?多分今までのお前だったら過去の話を俺以外に話すなんてことはなかっただろうな。
あなた
うん
まさや
でもなんで今回話せたか。それはお前自身がミナちゃんのことを想って、暗い過去を乗り越えようと勇気を出したからじゃないか?
まさや
そんなやつ以外に誰がミナちゃんのそばに居てやれんだよ!1人の女の子のため勇気を出して自分のトラウマとだって戦えるようなやつだぞ!
久しぶりに熱くなるまさやを見た気がする。普段はチャラチャラしていて他人に興味がなさそうなやつなのに。
あなた
ありがとうまさや。なんかすごい楽になった!明日にでも話してみるよ!
まさや
うい!頑張れよ!
そうして電話を切り、さっきよりも軽くなった足取りで家に帰った。

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