体調が悪いからかな……
光ってるように…見える…
今だ…!!
今 ま で 嫌 が ら せ を し て し ま っ て ご め ん な さ い
二 人 で 話 し た い こ と が あ る の で 空 き 教 室 に 来
て く だ さ い 。
吹 雪 よ り 。
2人で…話し……
よかった…わざわざ私に手紙を渡したって事は…みんなにバレちゃダメだったってことかもしれないもんね…!!
もしかして今光ったって事は……能力が…………………
蘇りかけてるのかな…………………………
少しの希望を……信じたい……今……今行くしか………
隣の部屋から莉犬達が戻ってきた、
謝れるの得意じゃないし……
後ろを振り返る余裕なんて無かった……
早く…謝罪の言葉をこの耳ではっきりと聞きたかった…
そして、能力が蘇ると…勝手に思いついた問いを……
晴らしたかった……
階段を上がって…月辺り……!!
確か…ここ、私が…水をかけられた…………
きっと…大丈夫、だよね……うん、大丈夫……大丈夫
吹雪の声…吹雪が…謝ってる…… 練習……?
私に謝るために……?
私が震えてどうするの…相手は謝ってくれるんだから、
私もちゃんと受け答え…しないと、だよね
良かった…一瞬沈黙があったから、また、
騙されちゃったのかなって不安になっちゃった…
ガタッ……
何でほうきが倒れて───……
キィィィィィ…((用具入れが開く
やっぱり……騙された…………騙されたの……?
私は暗いどん底に突き落とされた気分だった……
























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!