「なぁ、知ってるか?」
「ん?どうしたん?」
「昔、あそこの山に神社があって、そこに妖が住んでたらしいで!」
「え、それほんま?」
「あぁ、ほんまやで。」
「その神社には九尾が住んどって、でも妖祓いがその神社燃やしたったんやって!」
「まぁ妖やしな。」
「その日から九尾は姿を消したんや!」
「火に巻き込まれて死んだんとちゃうの?」
「さぁな、俺も分からへん笑」
通行人がそう話しとった。
僕の話や。
...いつから、妖は化け物になっちまったんやろ。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!